D90が観た画像  d90-9047

撮影地 広徳寺と秋川渓谷
作品のタイトル

秋川渓谷と広徳寺のイチョウ

撮影時間 2009−11−29 13:41〜15:38
作品の概要 今年は、たまたま、山梨・塩山へ向かう途中の寄り道の為、銀杏の葉はほとんど落葉していた・・・が、思わぬ発見が有りました。
門柱のような2本の銀杏の大木は数百年の時を眺めて来たのだろう、地表から20メートルほどのところで大木は途切れ、その上には十数本のヒコバエが天に向かって聳えていた。
本堂裏庭にある「タラヨウ(多羅葉)の木」は東京都の天然記念物に指定されています。
過去の作品(2008-11 見頃の時に撮影) 「見頃の時の広徳寺の銀杏」をご覧下さい

境内には何色もの「色付き葉」が有ります、足元には分厚い黄色の絨毯。

紙の無かった昔、『タラヨウの葉』は、はがきの代用でした。

 

秋川渓谷と広徳寺のイチョウ

広徳寺を訪れるのは3度目である。
今回は晩秋でも有り、境内に聳える2本の銀杏の木の葉はほとんど落葉した為に、普段見せる事の無い姿を見せてくれた。
樹齢は不明だが、広徳寺の創建は西暦1373年とのこと。
地表20メートルあたりで、雷で折れたのか、人為的に切られたのか、幹の太さは止まってしまったが、その上に十数本の次世代の木が天に聳えて伸びていた。