平家ボタルの光跡撮影

2008-7-13, 7-21,7-31  城山町、秦野市・千村にて撮影

5月半ばに中井町でゲンジホタルを撮影し始めてから2ヶ月半が経つ、ゲンジホタルの撮影は5年目なので、銀塩カメラで撮影しても、ある程度フイルムを現像するまでに光跡撮影結果を予測できる。
が、今年から始めた「平家ボタルの光跡撮影」は、現像結果を見るまでは不安であった。

何しろ、肉眼では観測できるものの、カメラのレンズを通すと3メートル以内に飛来しないと光を捉えることが出来なかったが、点滅周期1秒間隔の発光ダイオード装置を草むらに設置する事により、おびき寄せられた平家ボタルがカメラが捉えられる範囲まで飛来してくる事に成功したのだ。