第４３話 佐藤彦五郎の墓参りを兼ねて
ＮＨＫ大河ドラマで気になる人物がいる。 多摩の人で毎回ユーモアを振りまいている彦五郎さん。
昨年１０月に、日野市を歩いたが、私・新撰組局長は恩義のある人の墓参りを忘れていた。
正直言って、テレビ番組にこんなに出番が多いとは思っていなかった。
ついでに、会社の後輩が「井上源三郎資料館」で、警護をかって出ているとか言っていた。
「日野新選組同好会の林信太郎」の陣中見舞いをするつもりで、ＪＲ日野駅に降りた。
場所が判らないのと、新鮮な現地情報を入手する目的で、日野駅舎に隣接する案内所を訪ねた。
案内所の彼女、にわか勉強で新撰組を猛勉強している。
私のホームページアドレスを渡し、しっかり勉強するよう、新撰組局長からお願いしておいた。
まずは、佐藤彦五郎・ノブさんの眠る「大昌寺」へ墓参りに行き、佐藤彦五郎の住まいだった「日野脇本陣」が
日野市によって公開されたので、さっそく訪ねた。
下の写真をクリックして、スライドショーをご覧ください。
「日野宿脇本陣」から２００メートルほどのところに日野宿の鎮守さま・八坂神社がある。
本殿は１８００年に完成したもので、江戸時代後期の絢爛豪華な彫刻尽くしの建物である。
佐藤彦五郎の道場に学んだ「天然理心流」の門人たちの名前を書いた奉納額も有った。
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さて、二度目の日野歩きの目的は「井上源三郎・資料館」を訪ねることであった。
すっかり林信太郎・新撰組隊士になりきっての館長身辺の警護活動であった。
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駅前の観光案内所の彼女に言われた「ふるさと博物館」を訪ねた。
さすが、常設館としてのキャリアも有り、しっかりしたコンセプトを持っていた。
納得のいく展示公開施設である。・・・・是非、訪ねてみてください。
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