2017年ほたる観賞地・見聞録

6月15日

四季の森公園

昨年このほたる観賞地を訪れたのは6月9日、今年のホタル飛翔はどこでも10日ほど遅れているので、ここも同様と思われる。
昨年の鑑賞周辺で今年は、4〜50頭の観測結果であり、鑑賞者は200名ほど。
さて、今年もリベンジを掛けての取材撮影に臨んだのは、「上の池の左手」の10*5メートルの池から上流の小川までの奥行のある被写体を飛ぶホタルを撮影する事を目指した。
上流の橋の上から、下流の池を臨む奥行を考えると、被写体は15メートルとなり、ピント位置をどこにすべきかを迷う。
今回は前方7メートルの位置にピントを合わせて見たら、15〜20メートル先のホタルの光は「大きな丸ボケ」、5メートルより手前に飛んできたホタルの光は「火の玉現象」
鑑賞者が減ってきたので、「10*5メートルの池」へ移動したが、ホタルの飛翔も無くなっており、ときおり5頭ほどが漂う程度。
ところで、「ヘイケボタル」を一頭発見。 ・・・フライングの気の早いホタル。
6月14日

熱海梅園−2回目

9日前(6/5)は、好位置に三脚を立てられなかったのと、月齢が11日で月の光が被写体中央に差し込み撮影の意味が無かった為、ちょっと遅くはなったが今夜のリベンジ撮影となった。
今年は桜が満開になるのが10日ほど遅れた。
よって、ホタルの飛翔も昨年に比べてだいぶ遅れており、イベント(6/1〜6/11)の終わり頃がピーク時だったようだ。

さて、今夜は、鑑賞者は2組、カメラ持参者はゼロ、よって、三脚はいつもの通り赤い太鼓橋中央に立てた。
ホタルの飛翔は、カメラ正面で5〜60頭、園内に散らばっているのは全体で100頭ほど。

熱海のホタル情報は、湯河原の情報管理と異なり、調査していないようで全く掴めない。
よって、自分自身で足を運び、自分の目で確認するしかない。
6月10日

万葉公園−2回目

4日前(6/6)は、平日だったので、撮影場所は好位置に三脚を立てられたが、今夜は先客が多く、先日の終盤に撮影していた橋の上から水面を飛ぶホタルの撮影から入った。・・・リベンジ撮影でもある。
さて、2日程前から夏日になり、ホタルの羽化も増加している。
そして、月齢も16日となり、尚且つ曇り空であるので、月の光には悩まされる事も無かったが、やはり、平日と異なり、フラッシュ撮影や、赤外線トラブルは多かった。
しかし、時間が経てば、鑑賞者も減ってくるので、毎回定位置としているベストポジションへ移動した。

(公式ページでは調査範囲が広く、70〜80頭)−−見頃表現だがおそらく100頭以上と思う。
カメラを正面に向けた範囲でも、前回の倍で40頭ほどいた。
6月6日

湯河原・万葉公園

万葉公園の蛍まつりも、熱海と同様に、6/1〜6/11である。
ここは、成長の最終過程の幼虫を1万匹放流している。
その中から、3パーセントの確率で成虫として空を舞う。

平日のためか、鑑賞者の人数は多くなかった。
気温も高くなく、空気も涼しかったので、ホタルの飛翔は、小川の30メートル領域で4〜50頭程度。
カメラを正面に向けた範囲では、20頭ほどしかいなかった。
この会場も、会場関係者が注意の声掛けは行なっているものの、フラッシュ撮影や、赤外線トラブルは起こる。
その上、月齢12日のため、月の光が差し込み、ホタルが小川の上を飛んでくれず、10メートルほど上の木の中を飛翔しているので、全く、絵にならなかった。

いつもは鑑賞者が帰宅した後を狙っての撮影だったが、やはり、ホタルの発生が遅れている以上、蛍まつりの終了を待ってから、6月12日以降での撮影が楽しみである。

6月5日

熱海梅園

熱海梅園のほたる観賞地は、成長の最終過程の幼虫を5000匹放流している。
その中から、3パーセントの確率で成虫として空を舞う。
6/1〜6/11で、蛍まつりを開催しており、平日を選んで訪ねて見たが、やはり、熱海市内のホテルや旅館の宿泊者がマイクロバスで送迎され、浴衣姿でやってくる。
本格的にホタル撮影を目論むものは、それなりのカメラを持参しているが、一般的には、スマホやデジカメで撮影しようとするから、フラッシュ撮影が行なわれるや赤外線で自動距離測定のために赤い光が照射され、長時間露光をしているカメラマン泣かせの光景である。
それがいやなので、しばらく遠ざかっていたのだが・・・・、相変わらず、悩まされた。
さらに、今夜は月齢11日、頭上にいる月の光が、頭上の梢の間を通して、スポットライトのように、斜面を明るくしていた。

ところで、赤い太鼓橋から下流のポイントで30頭ほど、周辺全てでも50頭ほど、羽化の時期が遅れているのかも。
6月12日以降での撮影が楽しみである。

5月27日

横浜・三渓園

神奈川県の東部は、戦後の都市開発が進み、自然界のホタルは皆無。
そこで、平成11年度から「三渓園」も『蛍の夕べ』に取り組んでいる。
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今年は、5月22日(月)〜6月2日(金)で、園内も21時までライトアップ体制である。
今年最後の土曜日だったので、2000人ほどの鑑賞者が、蛍の見れるエリアに集結(長さ100メートルの小川の両岸)、外苑奥の小川周辺(横笛庵、寒霞橋)と、滝の周辺にそれぞれ100頭ほどの乱舞が見られた。・・・合計で300頭ほど。
市内の小学校で飼育した蛍の幼虫を3月末に、外苑奥の小川から滝までの5〜60メートル河原に放流しているらしい。

ところで、今年からカメラ撮影は禁止だ!と、言い出した。
「フラッシュ撮影は禁止」の話はよくある話しだが、・・・・カメラの持ち込み禁止は初めて聞く話。
確かに三脚を立てるスペースもなければ、鑑賞者が多く、歩きながら蛍を見てくれ。
と、渋谷の室内のホタル会場じゃあーあるまいし、そもそも、三渓園に入園する際に500円の有料制だ。