2019年ほたる観賞地・見聞録

6月26日と6月30日

箱根ヒメボタル

相棒

2011年7月、近藤師匠に同行し、この場所でヒメボタルの飛翔を確認している。
その時の近藤師匠の撮影技量には感心させられた。 

何でもここへは20日くらいから、ほぼ毎日来ているそうで、かなり詳しいお話を聞くことが出来た。その後、別な場所にも案内して頂き、思わぬ大収穫だった。結局、誰rもいない山中で、大声で喋り、笑い、午前3時まで過ごした。

その後、30日にも行ってみたが、再びA氏が先着していて、ご一緒させて頂いた。雨上がりで期待したが、風が強く思ったような写真は撮れなかった。我々の会話も尽きてしまい、大人しく撮影に専念していた(疲れてきたのもあり)午前2時頃、草むらから一筋のLEDが差し込んだ。「アー」と声を上げると、「ゴメンナサイ!」。

なんて事は無かった、ライトの主は.S電氏だった。彼も、ほぼ毎日のようにここを訪れていて、A氏とは今年もこの場所で数回バッティングしていると言う。突き詰めて行くと、結局二人合わせて毎日来ていることと成った。因って、およそ10日間の様子が日を空けることなく繋がった。結果的には、どうも28日の深夜から29日未明までが一番良かったという結論に達したようだ。彼等の訪問回数(10回近い)に比べれば、たった2回にか来ていない自分は、全く会話に加わることさえ出来ず、聞き耳を15メートルはなれて立てていただけ。

6月16日

瀬上沢最終総括

相棒

              <総括>
6月2日はゼロ回答。近藤師匠がお出かけになった5日は、ようやく飛び始めて「絵」になり始めたであろう初日か?9日は低温小雨で頭数の参考にならず。13日はピークに差し掛かり17日までが見頃だったと、独断と偏見と情報を勘案して、現地調査報告といたします。22日、守る会の方からのお言葉を付け加えるなら、「今年は去年と比べ、10日遅かった」そうだ。昨年が滅茶苦茶早かったから、平年にして5日程度遅いかと思える。よって、例年ここの見頃は、6月の第2週の土日前後をマークしておけば、ほぼよろしいかと。
             <追記>
「漆窪」に到着すると、2日の日にお会いしたカメラマンがお一人先着されていた。前回も気兼ねなくお話しをさせていただいた方なので、この日も準備の妨げにならない程度に喋り捲り。彼は、港南区に住んでおられるとかで、矢張り今年4回ほど来られたそうだ。先週の日曜日もここまで来ていたそうで、自分が時間に遅れて辿り着けなかったせいでお会いできなかった。彼もゲンジの次にヘイケが出ることを承知の上で来られたそうで、カメラ二台体制で、アジサイを入れた風景にホタルを加味した構図設定をされていた。
6月5日

瀬上沢

横浜栄高校裏の坂道を下り、瀬上沢の小川にたどり着き、右手(川下)に向い
この坂道下からは100メートルほどの茂みの暗がりがあるため、2〜30頭のホタルが乱舞していた。

続いて、前回と同じ左手(川上)に向かった。
自然崖の麓をうねるように(曲がりくねって)流れる小川の上には、背の高い木の枝で暗がりの空間が生じ、ホタルの乱舞会場となる。
4ヶ所ほどある暗がりは撮影ポイントでもある。
下の一枚目の写真は、瀬上池下の広場(周囲にアジサイが植樹されている)は、上空20〜25メートル、横幅30メートルを広角レンズで切り撮れる場所で、約40頭のホタルが乱舞していた。

6月2日

三浦市小網代の森

先日(5/30)に教えて貰った「小網代の森」のホタル・・・ネット検索して見たら、夜間開放が6月2日の18時〜21時までと出た。
海老名上空の天候は雨の心配はなかった。(ただ、天気予報は三浦半島や房総半島の南端には雨雲の通過が有りそうだ。)
しかし、6月2日が最終日なので、三脚の他に傘も持参する。
電車が「京浜久里浜」を通過する頃に、車窓に雨粒が当たるようになり、終点の『三崎口駅』に着く頃は「シトシト雨」で止みそうも無い。

路線バスを「引橋」で下車すると、女性の4人組と千葉県・柏市からの男性と一緒になる。
男性は、シーズン初めに来たので、2度目だと言う。
彼の道案内で「引橋入口」に、20時前に辿り着く。
ガードマンに聞くと、本日は、174人目だと、ちなみに、昨日(6/1)は1000人を超えていたとか。
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住宅地の一帯は、入江の半島の丘の上、小網代湾とは標高差30〜40メートルほどあるので、ホタルの出現する湿地帯までは、階段(目測で幅1.8メートル)を利用して一気に下るのである。
湿地帯の中は、尾瀬ヶ原の木道並みの「目測で幅1.8メートル」の木道を歩き、山裾の遊歩道は幅60センチほどの凸凹道を歩く。

山裾の遊歩道を歩いている時、背後から人の気配を感じたので、道を譲った。
足元灯も点けずに、転びもせず、木道から落ちもせず・・・、聞けば、この森を熟知している様子、「ホタルの乱舞ポイント」や「テラスの状況」や「河口干潟」への道順を教えてくれた。

FacebookのNPOのリポートから・・・、
「2019年6月1日の小網代のホタルは、1033匹を計測しました。今年初めての1000匹超えです。」
5月30日

横浜市栄区上郷町
瀬上沢

過日(5/24)「平塚の金目親水公園」の撮影時に、横浜から来たと言う夫婦の会話から『瀬上沢のホタル情報』を得た。
情報としては、「横浜栄高校下の小川」と「瀬上沢」と「5百頭ほどのホタル」・・で、ネット検索する。
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ところで、「500頭のホタル」には、魅力がある。
さぞかし素晴らしい「光跡写真」が期待出来るかと馳せ参じてみたが、NPOの担当者が毎晩観測に来ているらしい。
「昨夜は5頭だった」と、今夜は、栄高校下の小川から5〜600メートル歩いた「網を張った田んぼ」までで10頭余りに出会えたが・・・。
途中で知り合った女性に、「最盛期の時には、すごい景色よ」と、瀬上沢の再訪を促された。
5月29日

東逗子・田越川

過日(5/16)「称名寺の黄菖蒲(キショウブ)」の撮影時に、40歳代の男性カメラマンから『東逗子のホタル情報』を得た。
JR東逗子駅で下車し、しばらくは線路沿いに歩くが、田越川沿いの幅1メートルほどの遊歩道が見えて来るので、川沿いに歩く。
川幅は5〜6メートルで中洲には、前日の大雨でなぎ倒された葦や菖蒲の草がある。
途中で、6〜70歳の男性に声を掛けられた、毎日散歩がてらにホタルの観察に来ているそうだ。

20時25分頃から第一撮影ポイントで、奥行12メートルを単焦点85ミリを使用してズーム(中央の抜き切り)する。
20時40分頃から第二撮影ポイント(法勝寺橋)から、広角(18-200ミリ)で撮影する。
田越川の流域1000mの範囲で70頭ほどの飛翔を確認できたが、第二ポイントだけでも50頭ほどの乱舞だった。
5月27日

相生山緑地

現地に到着したのは17時。 昨年と同じ場所に車を止めた。
相棒は3年連続の「相生山緑地の取材」・・・初回の撮影場所でリベンジ撮影をすると言う。
私は、昨年に場所取りで失敗した「相生口の竹林」でのリベンジ撮影をしたいので、三番目に三脚を立てた。
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私のスタンバイしている場所での飛び始めは、23時50分頃なので、2時間以上(昨年比)も遅れていた。
24時半過ぎになって、やっとヒメボタルは活発な活動を始めた。
5月24日

金目親水公園

自然発生の今年は、下流側(長さ40メートル)に集中している。 ・・・餌となるカワニナが多いのだろう。
よって、リベンジ撮影は、コンクリート橋上から撮影開始。
目測で、前方15メートル、横幅30メートルの場所で「ホタルの光跡の帯」が見える。
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ワイド感を出すために、「レンズは18-200ミリズームレンズ」を使用するが、前方30メートルのコンクリート塀と樹木があり、手前にはホタルの飛ばない草むらがある。

シーズンの終盤は取材できなかったが、現場では「集計が取れています」

5月23日

芹沢公園

海老名駅から普通電車で二駅目の相武台前駅で下車、30分毎の路線バスで、「栗原小学校」で下車、徒歩5分ほどで「芹沢公園」に着く。
この場所での撮影は、昨年に続き2度目となる。
昨年は、ホタルの飛翔が全国的に早かったので、終盤戦になっており、ホタルの数も少なかった。
今年は、連日の暑さにより、どこでも鰻上りの様子である。
この公園のホタルの関係者2名と会話できた。
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春先の「幼虫放流」は600匹ほど、「キショウブ池」と「水路中間付近」の2ヶ所。
そして、本日のホタル乱舞の数は、70頭ほど。
5月19日

金目親水公園

今年は、桜の満開が遅かった年でも有り、気温の低い日々が続いたために「ホタルの羽化」も10日から14日ほど遅れている。
毎年、調査されている「金目親水公園」のデータが3日ほど前から公開された。

その公開情報の中で、「2018年の夏場は幼虫の育成で最悪だった」そうだ。
結果的に、「卵の孵化から6度の脱皮を繰り返す幼虫が、異常気象で死滅したそうだ・・・よって、2019年に飛翔しているホタルは、人工飼育ではなく、自然環境の中で成育したホタル達なので、昨年度と比較するとトータル数はシーズンを終えてみないと分からないそうだ。