ホタルの写真集

源氏(ゲンジ)ボタルの姿
ホタルをじっくり観察してみよう
メスの体長は、18〜20ミリでオスより大きい。
オスの体長は、15〜18ミリでメスよりひとまわり小さい。

オスは群れをなして同じ周期で発光し、上空を飛ぶために眼につき易いのだが、メスは卵を抱えている為、足元の草むらに、光りも弱いので、眼につき難く、オス20頭に対して、メスは1頭ぐらいしかいないように感じる。

オスのお腹の発光部は、お腹の二節分[第6腹節と第7腹節](背中側から見ると、ピカァーと明るい)

ホタルの成虫は水しか飲まない。
(飼育場所によっては、野菜屑を浮かばせて水に栄養分を与えている)

ホタルの昼の居場所と休息時の居場所・・・・
オスは木の葉の裏側や草むら。
メスは足元の草むら。

ホタルの飛び活動・・・・
一晩で3回(19:50〜21:30)(24:00〜24:30)(03:00〜03:30)
乱舞頭数は次第に少なくなる。

ほたるは1頭(とう)、2頭(とう)と数えます。・・・昆虫全体がそうなのです。
特に、学問の世界や、愛好者の間では、この数え方になっています。
「頭」という数え方は、個体のサイズが大きい場合はもちろん、人間にとって意味・希少価値のある生物を数える場合に用いられるようです。

2005年からホタルの光跡撮影に取り組み、永年の記録作品として、撮影地やホタルに関する情報ページとして管理しております。 1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。