10月の栞  『調布市花火大会』

本日は単独行動となった。
現地で電脳スタジオ・オキナのオーナーでほとんど写真のプロである阿部氏と逢ったが、花火仲間のW氏はリッチにも熊本県八代市で行なわれる全国花火競技大会へ行っているし、伊勢原のK氏は栃木県矢板の花火大会へ行ったという。
私は小田急線と南武線を利用して中野島駅へ行った。
ゆっくり10分も歩けば、すぐに多摩川の土手に出る。
二ヶ領上河原堰提の右側を歩いて自由に場所決めをする。
天気予報では、「南南東の風、風力3」とあったので、中野島駅で下車したのだが、実際には、南南西の風であったので、欲を言えば、稲田堤駅下車して京王線の鉄橋付近が良かったかも?
いずれにしても、調布市の花火大会なのに、東京都側は風下になって、有料席の方達には気の毒な事と案じた。

70分で9000発は、先日の江ノ島では50分で3000発と比べて見るとすぐに納得できるが、花火の上がり具合は、次から次への重ね打ちなのだ。
折角、大空に美しく開いた大輪の花火に後から打ち上がった小さな花火が、邪魔するかのように開くので、自動的多重露光状態となる。
花火大会そのものには、特に感想は有りません。
17時近くに行って、場所取り不要、花火終了後30分もしないうちに南武線の電車に乗れる利便さ、自宅に21時前に到着するのだ。

今回は、カメラ設定は、28ミリレンズを装着、八号玉花火を縦位置で撮影した。
スターマインは4ヶ所程度の打上げなので、縦位置で寄せればOK、撮影は全く難しくない花火大会でした。

撮影日:2012−10−20  東京都調布市にて

1.堤防道路は9割程度埋まっていた 2.法面はガラガラ
3.カメラマンもチラホラしかいない 4.
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