11月の栞  『甘利山ナイトドライブ』

甘利山はツツジの群生地で有名です。
山頂付近の駐車場まで県道613号線を一気に駆け上る事が出来、標高1500メートル近くに達する。
ここは又、山梨県屈指の夜景ポイントでもあり、気象条件さえ良ければ、南東方向に富士山も見えるのだが、残念ながらこの日は雲が低く立ち込めていて、富士山を見ることは出来なかった。

話はガラッと変わりマニアックになります。
私の愛車は平成5年に購入したJZA80です。
当時280馬力の規制枠の中、FRではZ、セブン。MSにNSX。そして四駆のGT−R。etc
Fun To Driveな車が揃っていた。
先日新しいポテンザに履き替えたので、皮剥きを兼ねて峠を攻める事にした。

甘利山公園線は丹沢のヤピツ峠を距離的に長くした、ヘアピンカーブと急勾配の続く全面舗装路。
道幅はそれ程狭くはなく、コーナーギリギリを攻めて走りたかったが季節がら道の両脇に落ち葉が厚く積もっているところもあり、それを踏んでの走行は少し危険。
途中、立派な角を持った鹿が道端にキョトンと立っていたり、番の狸が慌てて茂みに走り込んだり、挙げ句の果て頂上で待っていたのは10個程の光る目、子鹿の集団だった。
車を降りると例によって「熊出没注意の立て札」  3分程歩いて東屋に到着・・・・勿論誰もいない。
冷気が背中から霧となって眼下に流れていく。
一時間も居るとレンズフードに霜が降り、指先の感覚がなくなっていくのがわかる。
1500メートルからの夜景は高度的には高過ぎ、全てが小さい。
山から雲海も降り始めたので早めの撤収となった。

帰路のダウンヒルはエンジンブレーキを効かせて気持ち良く下る。新しいポテンザはFRの回頭性を存分に引き出し、狙ったラインをトレースする。途中すれちがったのはランクル一台のみ。12月からこの道も冬季閉鎖に入る。
夜景はイマイチだったが、気分は爽快! 

撮影日:2012−11−25  山梨県韮崎市にて

1.180度の眺め  (東方向) 2.この方向に富士山が・・・(南東方向) 
3.東方向を序々にアップ 4.標高が高すぎて・・・
5.やや視界が悪いです 6.400ミリの望遠レンズで・・・
7.南東方向を拡大 8.次第に低い雲が降りてきました
9.寒さも半端じゃないです 10.S字カーブをアップ
11.光の宝石箱? 12.各方向カメラを振って
13.中央の橋をとらえる 14.フィルターを拭きながらの撮影
15.19時52分・・・撮影終了 16.これで高度がわかりますか
 
17.帰路、山中湖親水公園駐車場にて  

拡大写真でご覧頂けます。

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