相棒の栞  (音声読み上げ)

静岡県熱海市梅園町8−11 熱海梅園と熱海港
撮影日時 : 2020−12−13
12月の栞 『熱海海上花火大会』
                <熱海梅園の紅葉>
先週と同じパターンで、梅園撮影ののち花火撮影。既に梅園のライトアップは終わっているので、一時間早めに出発。しかし、今日も先週にもまして湯河原で激混み。多少は裏道作戦で短縮はしたものの2時間15分もかかってしまった。概して最近は車の量が多い気がする。おそらく公共交通機関を避けてのことだろう。梅園到着が15時45分。駐車場には10台ほど車が止まっていたが、今回はFree  of charge。ゲートを入ると、一週間の季節の流れを感じてしまった。「落葉盛ん」の一言。坊主またはハゲ?の枝が目立ち、来た甲斐半減。それでも気を取り直して奥へと進む。先週は入り口付近から、足止めを食らうほどいい感じの色づきも、今回は探すのに苦労。おのずとシャッターを切る回数も激減。韓国庭園のある奥まで行って広角撮影で誤魔化すしかなかった。冬至近くの日の入りはびっくりするほど早い。すぐにブルートーンの時刻を迎えたかと思ったら、あっという間に暗くなった。持参したへッドランプと小さな照明器を当てての撮影にも限界があり、早々と退散することとなった。(なお近藤師匠も二度熱海梅園を訪れており ⇒近ちゃんギャラリーはこちらから、中には展望台からの酷似写真もありますが、別なアングルや、梅、桜なども題材として取り上げてありますので、ぜひご覧いただきたいと思います。)

                <熱海海上花火大会>
前回、もしも伊豆スカイライン「滝知山展望台」で撮影に成功していれば、今日は時間がたっぷりあるので、糸川の橋の上の定番ポイントも場所取り可能だろうと思い考えていたのだが、先週それが果たせず、その計画は惨めな結果となって崩れ去った。やむを得ず滝知山へと向かう。今日こそは100%成功させなければ熱海の花火は終わってしまう。追加の予定が発表され23,24,25日も開催決定とあったが5分間350発の打ち上げ。5分では一体どんな構成になるのかわからない。構成すらなかったりして…。コロナ禍、四部構成が15分に短縮されオープニング、デジスタ、大空中ナイアガラの3部になったのを考えると、最悪オープニングと乱打打ち、そして考え難いがラストに10号一発があればいい方だろう?いや3日連続を考えると10号はないな?いずれにしても5分の花火では行かないし、第一平日なので無理。だから、自分にとっては今日がラストチャンス。はやる気持ちを抑えながら、黒岳ICから伊豆スカイラインへ。滝知山には19時到着。が、びっくり!いつもより駐車車両が多め。そして熱海の夜景を臨むポイントには三脚がずらりと並んでいた。やや不満が残る右端に場所をキープしてから、「もぐもぐタイム」とする。

ふたご座流星群のピークを迎えるのが日付が変わったころ。当然この場所からも、それを見るためにやってくる人が多くいた。沼津側の夜景もまあまあ綺麗に見えていた。残念ながら富士山は見えなかったが、この日に限れば、天空を見上げるだけなので、富士山が見えるか否かは大きなポイントではなかろう。20時を回るころから、それまでほとんど無風だった風が、南西方向から少しづつ吹き始め、ここからの撮影には追い風。空気も乾燥し気温もそれほど低くはないので、レンズヒーターもつけなかった。何度もここから撮影しているが、いつもオープニング花火で画郭オーバーをやらかすので、今日は引き気味に構えていたのだが、どうも気のせいか?小さな玉が目立った。10号も少なく、デジスタもプチ。熱海ビーチで見ていれば、それなりの迫力なのはわかっているし、所詮泊り客が喜んでくれれば十分なので、とんでもなく離れた(四キロ前後か?)滝知山であれこれ言うのは「外野は黙っていろ!」と言ったところ。唯一まともに画郭通りだったのが大空中ナイアガラだったので、長年の「勘」は鈍っていなかったようだった。
                <ふたご座流星群>
この場所で、仰向けになって空を眺めながらシャッターを切っても良かったのだが、何人かがそうしていた。あるいはそうしようとシートを敷いていた。空は多少雲が取れて来て星が消えるようになってはいたが、ウェザーニューズでは山梨県方面が、バッチリ見えるエリアだったので、富士ヶ峰(朝霧高原の少し先)まで、東名高速道路を使って移動。約一時間半23時30分から25時まで20秒露光で250枚ほどシャッターを切った。しかし、途中で富士山後方からもくもくと雲が沸き起こり一時は空全体が白けてしまった。その後も、まだらの雲が筋を描いたりして、選んだ場所が良くなかった。肉眼では5〜6回流星を見たが、カメラの画郭に収まっていたのはたったの二枚だけと言う悲惨な結果だった。午前3時頃までは頑張ろうと思っていたが、雲が一向に消え去らないのと、気の短い自分にとっては、すごく時間が惜しい気になってしまい、撮影を切り上げた。事前の情報では一時間に50個ほどと言われていたが、この場所に限って言えば雲が多かったせいで、「星降る夜」には程遠いかった。もっとも後で調べた記事の中には、1000枚カットで数枚写っていればまずまずとか書かれているものもあって、とてもじゃないけれど自分の忍耐力の外にあるような数字だった。今後年3回ほどあるチャンスを心待ちにすることはないと思う。しかし、月日が経つと、こういう確率の低い被写体をゲットできた時は、大きな喜びであることが解っているだけに、ノコノコ出かけて行く自分をも想像してしまうのです。

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