相棒の栞  モバイル版

東京都府中市 国営昭和記念公園
撮影日時 : 2020−3−26
3月の栞 『元教え子と現教え子親子との昭和記念公園』
40年近く私立中学受験の仕事に携わって来ていると、「以前お世話になっていたホニャララですが・・・。」という電話をたまに受けることがある。「ゴメンナサイ記憶にないんですが・・・」と心の中で言葉を発していることもたまにはあるけれど、大抵は記憶の何処か隅っこに残っている。彼ら彼女等の声を聞けるだけでも嬉しいが、家庭を持ち、お子さんがいらっしゃると聞くと、弥が上にも月日の流れを感じてしまう。当時のことを語り始めたら、きりがないので、こちらからは多くのことを語らないようにしている。「実は、上の子が・・・」と話が本題に入って行く。ここ数年の間にこんな懐かしい再会が何件かあった。今回は今年4月に高校に入学するご長男を差し置いて、たまたま「新型コロナウイルス」のせいで、学校が休校になってしまった為、臨時に学習に来ていた小学3年になる妹さんとお母さま(元教え子ですので、ついお名前で呼びそうになってしまいますが)を「国営昭和記念公園」へお連れしました。

生憎ソメイヨシノの満開には少し早く、チューリップの方も一部咲き始めといったところでしたが、天気だけはほぼほぼ快晴、異常に暑かった一日でした。ただ広いだけで大した遊具もないので、8歳のお子さまにはちょっと不向きな感じがしたものの、こちらとしては、ただ風景を撮影するよりはモデルさんがいたほうがいいので、その点ではうってつけの場所。当の本人も着くまではあんまリ面白くなさそうだと思っていたそうで、結果期待を大いに裏切った点ではお連れしてよかったと思った。もっと園内にいたいと言っていたけれど、ここの閉演は17時(残念なことにライトアップは、コロナウイルスの関係で中止となってしまったので)ぎりぎりまで居たのだが、それでも物足りなさそうだった。元教え子のお母さまからは「写真写りが悪い子」と聞いていたのだけれど、どうしてどうしてなかなか可愛い写真がたくさん撮れました。残念ながら一部モザイクをかけたり、遠景撮影の写真しかアップできませんが、最後までご覧いただければ幸いでございます。

小池東京都知事の外出自粛要請のおかげで、昭和記念公園も28日の土曜日から当分の間閉鎖になってしまいました。土・日の閉園は仕方がないとしても、せめて平日だけでも開けてくれてもいいのではと思ってしまった(仕事柄子供たちのストレスも日に日に増すばかり、思いっきり遊べる広場を閉じることが、いいものなのかはなはだ疑問)。勿論、国が運営する公園だからわからないでもないが、安倍昭恵夫人のレストラン・パーティよりは3蜜度は低いのではないか?折角、桜が満開になり、昭和記念公園でも一番と言えるチューリップの景色が眺められないのは残念なんてものではない。感染者の数が増えたからと言って、突発的に記者会見で国民を脅かすような上から目線の話し方はやめていただきたい。安倍総理の時は確か(記憶が間違っていなければ)、トイレットペーパーがなくなっていた。小池都知事が会見を開いたら、翌日近所のスーパーでは食パンはおろか、いろいろな食品が棚から消えていた。買えたのは、せんべいとドーナッツだけだった。偉い人が何か言うたびに品物が消える。「百害あって一利なし」とまでは言わないけれど、結局彼らは、国民に対して不安をあおっているに過ぎないと思えてしまう。過剰反応が多少過ぎる国民性ゆえ、買い占めのことにももう少し配慮してほしい。身内の事で恐縮ではあるが、自分の母は90歳を超えている。足腰は何とか杖を使わずにゆっくりとなら歩けるので、近くのスーパーへは買い物にも行く。そういう年齢の人が、やっとのことで店までたどり着いたら、買いたいものが品切れだった。そういうことも考えてほしい。記者会見での言い方が下手だから(やたらによくわからない横文字やカタカナを使うからなおさら怖くなる。本当に相手のことを思えば、もっと優しい誰にでもわかる言葉で、心の底から語り掛けるべき。ましてや用意したペーパーをチラ見するなど論外)、我々の多くが不安に感じて行動に出るのだろう。だんだん熱くなってきてしまったので(書き出したらきりがないので)、最後に一言だけ。28日の記者会見で安倍首相は「この戦いは長期戦を覚悟していただく必要がある」と述べられたそうだが、組織の大小にかかわらず、「長たる者」それを言ってはおしまいだと思う。せいぜい「一日でも早く終息に努める!」程度のことは言わないと。これでは国民に対してお願いと覚悟の丸投げではないか!?

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