相棒の栞  モバイル版

長野県駒ケ根市赤穂14−5
撮影日時 : 2020−4−16
4月の栞 『馬見塚(まみづか)公園(午前の部)』
毎年新年に行われる「七久保花火」へ行くたびに、その少し先にある「仙人塚公園」が気になって仕方がなかった。もっとも、桜撮影目的で真冬に訪れても意味がない。もう20年近く前に行ったことがあったのだが、ほとんど記憶がない。付近の桜をチェックしていると、「千人塚公園」に行く途中に「馬見塚公園」がある。小さな池のある公園だから大したことないだろうと気軽に立ち寄ったのだったが・・・。

ナビでは「目的地に到着いたしました。」と言っているのに、駐車場の案内矢印に従って先に進んでもそれらしきものはない。付近をぐるぐる回るも看板はナシ。「ひょっとして、ここが駐車場?」みたいな土の空き地に車を入れる。個人宅の土地のようにも思えたので、マレットゴルフ(パターゴルフのようなもの。木槌でボールを打つ)に来たご婦人に尋ねてみた。「どうぞお使いください。」。軽自動車でも10台以上はどう見ても入りそうもない整備されていない文字通り「空地」。ぽつんと公衆トイレが立っていたから「OK」と言えば「OK」なんだろう。8時では駐車車両も3台だった。

入口左には結構素晴らしいソメイヨシノが、ほぼ満開状態でずらりと並び情報通り。右手には「ミツバ・ツツジ」が派手なピンクで咲き誇っていた。この「ミツバ・ツツジ」を見て、以前、来た覚えがあるという記憶がよみがえった。確かその時も結構気に入った写真が数枚撮れたことだけはしっかり記憶している。てっきり、これから行く「仙人塚公園」で撮ったものとばかりに思っていたのだが・・・。ということは、ここにも過去来ていたのだ。あの時から、どれほどの腕の上達があったかは極めて怪しいが、これだけの被写体なら腕が悪くても何とかなりそうだった。おかげで1時間か2時間で切り上げようと思っていたのが、結局、昼近くまで滞在することになった。

おそらく普段の年なら、この公園を訪れる人は結構多いのではないかと思う。近所の人は犬の散歩で来るのもよし、マレット・ゴルフもいいだろう!ネット上ではあまり大々的に桜情報としては載っていない「馬見塚公園」だけれど、カメラマンにとっては結構撮影のし甲斐のある場所だと思う。今年はこんな状況だから、人出は少なかったけれど、自分的にはいい時に出かけられてよかった。帰宅後プリントアウトした結果、何枚かは納得できる写真が撮れていたので収穫ありの「馬見塚公園」だったと言える。

公園ですれ違う人は、全員マスクをつけていて「おはようございます」と挨拶を交わすだけだから、まったく問題なし。撮影が終わって駐車場に戻り機材を片付けていると、公園内で撮影中、迂闊にも猫を連れたカメラマンに「画郭に入ってしまうんですけど・・・」と言われてしまった、そのカメラマンも丁度戻ってきた。無視しても良かったのだが大人気ないと思い、車一台隔てて「いい天気で良かったですね。」と挨拶した。「あれ、湘南ナンバー?」と少し驚いたように言われたので「藤沢です。」と。「僕、平塚です。」お互い笑顔になり「これからどちらへ?」と聞かれたので「千人塚へ行きます。」と、応答。コロナで会社が休みなのか?そのカメラマンは、昨日は岐阜県の高山、下呂温泉方面を回って来たという。「家にいてもストレスがたまるだけで・・・、かえって人が少なくて写真撮るのには、いいですね!」と、本音を語って駐車場を出て行った。確かに自分もこの日、話という話をしたのは、彼一人だけだったし、車の中に関しては自分以外誰もいない訳。口にするものも前日スーパーで買ってきたもの、ほとんど接触「ゼロ」の状況下、これでも外出を控えるべきなのだろうか?あとは世間体や人目の問題か?

天気の良い湘南海岸は車の量は土、日並み、人や自転車も普段より多いような気がするのだけれど・・・追記=24日時点で砂浜まで足を踏み入れることさえ自粛となったが、単独での散歩までしにくい感じ。

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