相棒の栞  モバイル版

神奈川県平塚市北金目3丁目39
撮影日時 : 2020−5−24
5月の栞 『平塚市金目「親水公園」のゲンジボタル』
コビット19の外出自粛がなければ、今年は近藤師匠に同行して行こうかと思っていた場所がここ平塚金目。毎年、親水公園での蛍発生数を欠かさずアップしてくれるありがたいHPがある。県外へ出ることが多少は躊躇してしまう自分にとっては、県内の蛍を追っかけるしか手立てがなくなって来ている。そんな中、行ったことのない場所とはいえ、近藤師匠が通算3回も出かけている、平塚金目。師匠のホームページをじっくり拝見して行ってみることにした。と言っても基本日曜日しか行かれないので、多分見学者も多いだろう?という一抹の不安も抱きながら・・・。

24日は、前日にも増して気温が上がり、県立海浜公園や鵠沼海岸は、普段のこの時期と変わらない混雑。車も県外ナンバーなんて気にすることもないくらい走っていた。神奈川の一日の感染者数や、直近一週間の10万人当たりの感染者数は、北海道と不名誉なトップを争っていたりするが、神奈川の場合、院内感染の人数が影響しているようだ。国の無策と実行の遅さ(アベノマスク6月3日に届きました)とは裏腹に日本人の品行方正さは凄いなと感じる。各自が考え、行動しているそのパーセンテージの高さが半端でない。だから世界的に見てもミラクルなんだろう!気の早い一部が、コロナのどさくさに紛れて9月入学を言い始めたのとほぼ同じように、秋以降の「第二波第三波」を言い出しているが、そもそも、今回これだけコロナが広まったのは中国からの観光客や、ダイヤモンド・プリンセス号、さらには習近平国家主席の訪日、オリンピックの開催などが絡んだ国外からの入国禁止の対応の遅れだった。それらを反省材料にして対策をしていけば、過度な不安や心配を煽る必要はないと思う。一番大切なことは国民一人一人が、一度コロナを体験し、いろいろ学習し、それに対して立派に立ち向かった自信ではないかと思う。一度身に着けた習慣は、「油断」とか「気の緩み」とかいう言葉で表現するのは失礼なこと。無意識のうちに身についている行動を続けることを推奨すればいいと思う。国会議員(大臣)にしても地方公共団体の長にしても、「国民主権」の概念を忘れたような上から目線の発言があるが、どこか錯覚しているようでならない。共感を得られたのは大阪の吉村知事だけでした(残念、人材がいなさすぎ)。

日曜日の到着時、それほどでもなかった見学者の数だったが、三脚を立てている間に家族連れを中心に、かなりの人出となった。橋の上がベストポジションらしいことを近ちゃんギャラリーから把握していたが、今回は「三密」を避けることもあり、木道側のかなり距離を置いた場所から撮影した。もともと蛍の数は30〜40がピークであるようで、そんな中でも19時15分から20時過ぎまで元気よく飛んでくれた。懐中電灯やスマホのフラッシュも殆どなく、マナーは良かった。カメラマンも自分が見渡せる範囲で3〜4人程度はいたかもしれない。実は、近藤師匠も当日この場所においでになっていたということが後日のメールで判明した。残念ながらお会いすることが出来なかったが、おそらく一番いいポイントである橋の上にいらしたのだと思う(自分のいた所からは草木とカーブで橋は見えなかった)。21時半を過ぎて、蛍がほとんど飛ばなくなってから橋の方へ行ってみたが、中国語で会話する2人連れの男がいただけだった。

今年初めてのゲンジボタルの撮影故、多少の設定ミスはあったが、それなりの練習は出来たと思う。自宅から35分で到着可能な親水公園、ロケーション云々で注文を付けたらきりがないが、とても身近な蛍生息地であった。
                <追記>5月27日(水)再訪記
24日の日曜日は20メートルほど離れた橋の上で近藤師匠が撮影されていたとは露知らず、言葉を交わすこともなく現地を後にした。この27日は開成町の「山王親水公園」へ行く途中に金目に立ち寄ることにした。理由はこれと言ってないがコロナ禍で県内しか行かれないので、ホタル撮影もおのずと場所が限られてしまう。したがって、この日ももう一度平塚に行くことにした。県道62号線を金目小学校の先で右折、あと2〜300メートルで親水公園というところで前方を近藤師匠が歩いているではないか。もっとも、後ろ姿で判断するのは人間違いだったら最高に恥ずかしい。ただ直感的に追い越し際に止まってみた。お互いマスクをしていたので一瞬時間が止まった。しかし、お互いすぐに誰だかわかった。師匠が再度ここにいらしたのは、WBを一部間違えて撮影したそうでその撮り直しだそうだ。自分は前回橋のそばで撮影できなかったので、今日はできるだけ近づいて撮影するのが目的だった。24日の日曜日が蛍数35頭、見物人75人、27日は蛍数24頭、見物客29人というデータからも橋付近に三脚を立てても全く邪魔になるようなことはなかった。広角で撮ることで、なるべく「金目親水公園」の風景を入れようとしたものの、蛍の絶対数が少ないので、かなり面白みのない写真になってしまった。もっとも、失礼ながら蛍が飛翔する場所自体が何の変哲もない草原と、音だけ聞こえる小川(草に覆われていて見えない)付近なのでどう撮影しても無理かもしれない。この日も、やはり20時半には飛翔をやめたので、開成町に移ることにした。

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