相棒の栞  モバイル版

静岡県三島市沢地127付近
撮影日時 : 2020−6−7
6月の栞 『三島市立沢地小学校裏のゲンジボタル(下見)』
近藤師匠から前々日に、ここ沢地地区へ行きたい旨の連絡が入った。しかも、師匠の知り合いのカメ友(名前は伏せますが女性 I) さん撮影の現地ホタル写真付きで。7日は、受験相談が一件入っていて、それが終わったら熱海梅園にでもホタル撮影に行こうかと思っていたので同じ静岡への越県、熱海も三島も大して変わりがないので受けることにした。師匠が、駐車場がないのを気にされていたので、事前にグーグルおじさんに歩いてもらい仮想ロケハン。その結果付近まで住宅団地が接近してはいたが、小学校裏はまだ手付かずの雑木林が残り、そこに小さな神社があった。グーグルおじさんは途中までしか行ってくれなかったが、細く急な坂道は確認できた。実際、苦労して駐車スペースを探すほどでもなく神社の境内までバックで駆け上がった。車はおろか、人さえ来ないような寂しい場所だった(午前零時ごろ一人で車まで行く時はさすがに怖かった)。

小田原駅で師匠をピックアップしたのが17時10分。現地には一時間弱で到着。過去に三島在住の友人とここを訪れている近藤師匠の案内で、沢地川流域を探索。送られてきた女性カメラマンTさんの写真に写る白いガードレールの橋を渡る。すると、数十メートル先に二人のカメラマン。まさしく、そこから沢地川を見ると、しっかり橋が写り込む。挨拶を交わし、その横に三脚を置く。すぐ近くに住んでいるという二人ではあったが、一人は日本語ペラペラの外人。富士山を中心に撮影をする仲間だそうだ。「何時ごろから光り出しますかね?」と聞かれたが、内心この場所初めての自分に聞くな!と思った。「大体どこも19時40分くらいですが、その場所の明るさにもよるので・・・。」と誤魔化す。しかし、ここの蛍は20時近くなっても一向に数が増えないそもそも木に止まって点滅している頭数すら少ない。10頭いるかいないか。しかも、勢いも今一。師匠は、やがて川の上流へ撮影場所を変えた。自分は、自動露光にしたまま、下流へと蛍を探して歩いた。「この辺の方がいるね。」と、遠くでそんなおばさんの声が聞こえた。「カメラマンの人たち、こっちにいること知らないのかねえ。」そこまで言うか!しかし、実際に見に行くと確かに・・・。急いで移動。ただし、移動先の欠点は、すぐ横が住宅なので明るい。そして、駐車場へ入ってくる車で、何枚かの写真が真っ白になった。折角たくさん飛んでくれているときに限って(そう感じるだけだが)、いきなり二階の部屋の照明が点いて「あらまあ!」。

「今日は少ないねー」そういいながら歩いて来た二人の昔(お姉さんだった)女性に割り込む形で話しかける。「いつ頃多かったですか?」「先月の27日が一番多かった。」との回答。「早い時で5月10日くらいから飛ぶよ。」と言うことはすでにピーク過ぎなんだ。もっとも5月のその頃は「山王供養水辺公園」へ出かけていたころ。ましてや5月中の県越えもちょっと…。どの道、三島にはピーク時に来るのは難しかった。
今年はコロナの影響をもろに受け、名古屋相生山ヒメボタルも、上垂木のゲンジボタルも5月下旬には行くことが出来なかった。だが、もし来年コロナが終息し、先の二つが遠征可能になったとしたら、日程的には三島はまず無理になってしまう。相生山は昨年異常な暑さで短時間しか姫蛍が飛んでくれなかったし、上垂木は撮影場所をミスしたので、どうしてもリベンジしたい。飛び始めたらハガキも届くことになっているし。そう考えて、今ここで枚数少々、記録画像だけ残す形で掲載しておくことにした。
気温26度湿度62%。ほとんど風なし。満月過ぎの月も雲に隠れて出ず。条件的には十分だった。

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