| 12月の栞 『伊東花火大会探索 12月26日』
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20時30分から20分間行われる花火が、去年暮から今年一月以降何回かある。仕事を18時半ごろまでに終わらせれば、余裕の到着。なぎさ公園には、有料の駐車場もあり、車の中から花火が鑑賞できる。 自分が出かけたのは、昨年の12月26日(日)と1月
1日と2日。いずれも「按針メモリアル花火大会」と題されたもの。
とか申し上げておりますが、伊東の花火は夏も含めて出かけたことがない。よって、昔、花火撮影を始めた頃と同じ、右も左も分からない状態。下調べ不足もあって3回の撮影は少しずつマシにはなって来ているものの惨憺たるものになってしまった。
2021年12月26日観覧記
この日は日曜日で、早めの外出。もっと混んでいるかと思ったが、早川手前も熱海市街も渋滞なし。かなり早く到着。なぎさ公園は数台の車しか停まっておらず、楽勝の入庫。本部と書かれたテントには誰もおらず、ここでいいはずなのに?不安が募る。右手岩壁の上に数個のヘッドランプを発見。漁港駐車場には、二t車相当の四ナンバー車が2台止まっているのが見える。
取り敢えず、公園最前の防波堤に三脚を置いてみた。あろうかとか160センチの中型三脚では、岩壁の高さからそれ程頭が出ない。コンクリートの厚みが50センチ以上あり、海面部分が満足に画角に取り込めず。車に戻り大型三脚に変えようと思ったが、大川河川敷に降りて海面反射が狙えるかな?そう思い公園をあとにする。開始1時間前、余りにヒマすぎるのと人がいないので不安が増す。そのうちカップルが「花火どこで上がるのか?」聞いてきた。「ここは初めてだから、わからないけど、多分あの岩壁だと思う。ヘッドライトがチラチラしているので、」と答えたら、「釣り人じゃないですか?」と否定された。確かに一理ある。しかし、動く気はなかった。すでにカメラは2台セットしてしまったし、ここを離れて、ロケハンするには盗難が心配だ。そう決断した段階で、この日の花火撮影は終わっていた。打ち上げ箇所が二箇所だったのだ。
いきなりセットした方向とは全く違う場所から上がる花火に、「終わった」と思った。高さのない花火は川の堤防から少しだけ顔を出しただけで、撮影しても全く意味なし。ショックを受けているうちに今度は自分が上がるだろうと予想していた西岩壁からあがった。そちらの方はなんとか微調整で済んだが、こちらが終わると、また左手からの打ち上げ。どうする事もできなかった。結局それの繰り返しと最後のとどめは、両側からの同時打ち。斜め方向にアーチを描く様に放たれたそれは、エンディングにふさわしいものだった。その最後の同時打ちも、慌ててカメラを動かしての撮影故、酷い事になってしまった。大川の河口右側から撮れば、まだましな写真だったかも知れない。後で納得したのは、その辺りに花火が始まる直前に、人が多く立っていた。なるほどの位置だったのかもしれない。
敗北感を昨日の「富士川花火」に続き味わい、初めての場所での撮影の難易度の洗礼を受けた感は否めなかった。2021年の最後に2連敗は、お恥ずかしい限りです。 |

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