| 2月の栞 『江の島シーキャンドル=湘南の宝石=(DAY
SECTION)』 |
まず初めに、昨年秋ごろから導入された「読み上げ」方式ですが、教え子数人から違和感を訴える発言があり、確認の意味で「相棒の栞」を開いてみた。実は、自分のパソコンでは、つい最近まで、この音声が聞こえないままだった。年が変わって、自動的にPCの更新がなされた結果、ある日突然音声が入るようになっていた。高校生の教え子に一言バッサリ「うざい」と切り捨てられた。もう一人のJKには「耳が不自由な人なら問題ないけれどね!」と辛辣なイヤミ。確かに漢字の読み方が変だし、言葉を切る場所もおかしい(富士山を「フジヤマ」と言うのは,まだご愛嬌だけれど、本栖湖が「ホンセイコ」では全くお話にならない。以上ほんの一例に過ぎず、例えば自分の名前を変な呼び方されたらいい気持ちしますか?)。英語ならOKかと思いきや、アクセントが全然違う時もあるし、全然英語らしくない発音は、自分の下手くそな日本語英語といい勝負。
近藤師匠に「読み上げ方式をやめられないか?」とお尋ねしたところ、「消音にして見てもらう方法があります。」とのことだった。確かにそうなので、皆様におかれましては、「消音」を「ポチって」いただくようお願いいたします。個人的には正確な読み上げから程遠い、この読み上げシステムの採用は、一考して欲しかった(可能かどうかはわからないが、設定を当初は「消音」にしておき、希望者は「読み上げ」にするよう右上の「ポチ」を逆にできないだろうか?)。無声の時の方が耳から入る音が無い分、より写真に集中できるような気もした。ホームページへのアップは、自分では出来ないので近藤師匠にお任せしている以上、お願いする立場にないのでご理解ください。「相棒の栞」を開いてくださる方の中にも、自分と同じ思いを抱いたかもしれませんが、現時点では「消音」にて開いていただくしかないと言うことです。ここで一言お断りをさせていただき納得いただければと思います。
ここから本題に入ります。
およそ三週間ぶりの休みが取れたものの、相変わらずの外出自粛期間中。仕方がないので、午後から江の島へ出かけた。都合よく、教え子が出かける予定なしと言うことだったので、兄にカメラ機材持ち、妹にモデル役を担ってもらった。この兄(現在中二)妹(現在小5)、昨年6月の箱根散歩(あじさい〜大涌谷〜千条の滝)以来二度目の登場である。
江の島訪問は、過去何回もあるものの人物撮影を主とした渡島はこれまでなかった。この日は気温が十五度を超え暖かかったので、自転車でも良かったのだが、五年生の女子にはちょっとかわいそうだと思い車利用。現在、島内の駐車場の内一か所はオリンピック関係の施設建設のため閉鎖中。ただでさえ夏の土日祭日は午前中には満車になりがちな状況ゆえ、オフシーズンとはいえ今日も十四時半到着で、ヨットハーバー奥の岸壁に面した駐車場(湘南港臨港道路付属駐車場)でさえ満車だった。幸い十五分ほど待って入ることはできたが、これって「外出自粛」のおかげ?そう思ったのはほんの一瞬、弁財天仲見世通りに着くや否や、ゾロゾロと歩く人並み。間隔もヘチマもない、ただ後ろについて歩くだけ。エスカーはさすがにガラガラだったが、「サムエル・コッキング苑」入口はかなりの混雑。ほとんどの人がエスカーを使わずに階段を上がったと思われた。
とりあえず江の島シーキャンドルのエレベーターに乗り展望台に。この日は天気が下り坂ゆえ、風が強く水平線近くには雲も横たわっていた。少しいるだけで寒くなってしまったので、すぐに岩屋へと向かう。岩屋は一時崩落もあって立ち入りが出来なかったので、久しぶりの訪問。教え子の兄妹二人も幼いころ来たような来なかったような微かな記憶しかなかったようで興味津々だった。開発しつくされた江の島も、ここだけは波の浸食でできた自然の姿を少しは残しているものの、安全上の理由で、道はきれいに整備され、ろうそくではなく普通の電灯での照明となっていた。洞内には火災報知機もあり、更にコロナ対策の体温検査とソーシャルディスタンス、入場制限も課せられていた。磯で休んだ後、再び灯台目指して、きつい階段を上がることに。荷物を教え子に半分背負ってもらったとはいえ、それでも息切れ状態で呼吸が粗くなり、途中彼らには足を止めてもらった。
スマホで日の入り時刻を調べ、「あと10分ほどで日が沈みますよ!」と気の利く教え子。再び、エレベーターでシーキャンドルを上がるも、夕日は雲に隠れて日没時間以前に見えなくなっていた。おまけに風も強く、人も多かったので早々に降りることに。係員に促されて階段で降りることにしたのだけれど、小5の妹が高所恐怖症だと、この時わかったがもう遅い。おまけに風が目茶苦茶強く、歩を進めることが出来ない。兄の助けを借りて恐る恐る下る。地上では点灯のカウントダウンが始まり、階段を下りている途中で灯台にもイルミが灯る。残念ながら、夕焼けにもならず雲も多く、いい写真は撮れなかった。
コッキング苑の椅子に座り、ライトアップされたシーキャンドルを見上げる。背景の西の空は少々残念だったが、いよいよ撮影センスが問われるイルミネーション撮影の開始だ。後半の「ナイト・セクション」に続きます。 |
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