| 2月の栞 『チェック・メイトCCまでテスト・ドライブ』
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JZA80(トヨタ・スープラ)が、なんか調子が悪い。シフトノブが異常に振るえ、加速すると一昔前のスバル・サウンドのごとき、ボッボッボー(因に学生時代、日産の平塚工場で昼・夜勤のバイトをして初めて買った中古がスバルレオーネと言うツードアクーペで、あの水平対向エンジンの音が大好きだった。).排ガスは臭いし、たいして走っていないのに、止まるとマフラーからはチン・チンと音がする。ガンガンに走ってもいないのに高熱になっている証拠だ。マフラーか触媒がイカレたか?先週トヨタに持って行ったら、整備の方も「マフラーかなあ?」と。とりあえずは入院。今日、日曜日の昼過ぎ「治りました!調子よく走りますよ!」との連絡。嬉しくて何を置いても、早速取りに行った。結果、マフラーではなく、点火プラグだった。6気筒のうち2気筒の火花が弱くススを被っていたという。マフラー全取換なら15万くらいは覚悟していたのだけれど、プラグ6本取換工賃込みで4万チョットで済んだ。そこでもう一度嬉しくなった。もともとカメラより車大好き人間としては、テスト・ランをしないわけにはいかない。とは言っても今日は日曜日、気温も20度まで上がり、この近辺車の渋滞は慢性的。拙宅から一キロ半あるディーラーまでバスかタクシーで行くつもりだったが、どちらも辻堂団地のロータリーには来ていない。仕方なく歩いたのだけれど、ディーラーに着いたついた時、ちょうどバスに追い越された。歩いたほうが早いとは言えないが、歩いても渋滞のストレスがないだけマシだったかもしれない。
気温高めで、少し汗をにじませながら到着したが、受付に入るまでもなく、預けたときの整備士のT氏がこちらに歩み寄って来てくれた。T氏は交換した部品をしっかり見せてくれた(この辺の対応は昔からトヨタはしっかりしている)。ビニール袋に入れられたデンソー製のプラグは6本ともかなり黒く、ススがついていたことがはっきり分かった。年を取ったせいか、余りエンジンの回転を上げて走らせなくなったのと、ガソリンスタンドまでのちょい乗りだけで、長距離を走る機会が減ったのも事実だ。そこで、今日は近場を転がしてみることにした。とは言っても箱根まで行くと帰りの混雑も気になるし、伊豆半島に入り込んだら最後、長いテールランプの赤色イルミネーションを拝むことになる。気軽にヒルクライムが出来る松田町の「チェック・メイトCC」が頭に浮かんだ。ここは近藤師匠も新年の初日の出を拝みに何度か行っている場所で、自分も師匠に連れられて軽ワゴン車で出かけ、危うく鹿とぶつかりそうになった場所でもある。数か所のヘアピンカーブを除いて、道幅も殆ど二車線確保されているので何ら問題はない。勾配だけはきついので、エンジンチェックにはもってこい。
なめらかな加速が戻っていた。ついでに撮影したのが、夕景と夜景。おふざけ半分で、酒匂川の鉄橋を渡る小田急線を、7Dに400ミリ×2のエクステンダーをつけて撮影してみましたが、画像が全然よくない。多少靄っていたこともあったにせよ、3キロ近く離れた場所からは、無謀な試みだったかと?夜景に関しては以前にも掲載した記憶がありますので、特別目新しいものはありません。ただ、やはりいつ来ても、ここの夜景は本当にきれい。富士山がおまけになってしまうくらい上手(かみて)に「鎮座」してくださるのもありがたい。撮影は19時少し前で終えたものの、後からどんどん車が上がってきて、人気の高さがうかがえる。日中は2月の気温とは思えない暖かさだったが、ここは山の上、風がかなり強く相当に寒い。自分も機材をほっぽって、ジャケットを取りに行かざるを得なかったほど耐えられない寒さだった。
帰路、下り坂を少しスピードを上げて降りようかと思ったものの、結構下から車が上がって来るので自重。路面もアスファルト舗装が古く、結構荒れていて、なおかつ路肩が読みにくい。いわゆる林道だが、林道でも、路肩の白線がしっかり引かれている道もあるのだが、ここはそれがない。結局は、「慎重に下りろ!」ってことか?いずれにしろ車は完全復活し、無事拙宅まで着くことが出来た。ついでの撮影で恐縮ですが、ささやかな2月の栞とさせていただきます。 |
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