| 4月の栞 『日中線枝垂れ桜』
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人気ランキングの上位(トップのことも)に入る「日中線枝垂れ桜」。3キロに渡って続く、ピンク色の濃い枝垂れ桜の道。場所によっては、両方向からの枝垂れでトンネルになっていて、人の身長の半分しか見えない場所もある。ただ人の数も半端ない。さすが元鉄道跡地だけあって町中にあり、アクセスも良い。一言で言えば、この枝垂れ桜の並木、「ゆっくりと片道3キロの全部でも一部でも、お好きな場所を大切な人(達)と桜を眺めながら語り、感動し、素晴らしい思い出を作る為の最高の場所。」というのが自分の感想。
カメラマンもそこそこ居たけれど、アホみたいに見物客が一番多いと思われる、昼間のピーク時にカメラマンが来る場所ではない!と断言できる。カメラマンにとっては極めて当たり前だが、やはり早朝。「日中線枝垂れ桜」は、桜並木が延々と続く散歩道の超豪華版なのだから、朝の7時位来ても日の当たる場所は必ずあるはずなので、大丈夫でしょう?そして、10時くらいには人出がどっと増えそうなので退散した方が良さそう?。残念ながらライトアッブは一週間先で、この日はなかったけれど、もしライトアップが有れば、夕方からマジックアワーのピンクとブルーを狙えれば結構いい感じの被写体だろう。そう痛感した次第。
よって、今回のプランは完全に失敗だった。「岳温泉」さくら坂には寄らずに、もっと早く喜多方に現地入りしなくてはだめだった。岳温泉から喜多方まで高速道路を使わず、あたりの景色を楽しみながら下道を走ったのも判断ミス。意外に車の量が多く、喜多方市内に入り、会場近くになると渋滞が始まり殆ど動かない。案内の出ていた市役所?駐車場に辿り着くも係員はおらず、場内は空きスペースを待つ車で列を作っていた。結局、ただ身動き出来ないまま無駄に時間を費やした。そして、昼少し前からの撮影は、何だか凄い人の列に加わっただけ。まるで、人出のピークをわざと狙ったみたい?そう思える写真が多数ラインアップ???してしまたった。立ち止まって撮影なんかとても出来ない。もし、上半分が桜でなく、ビル群だったら、完全に都内の某所での撮影でも通用する混雑具合。ほんの一部だけ許された屋台エリアなどは、丁度昼時とあって、どこかの花火大会(常総とか?)で見たあの混雑だった。中央付近にあるSL前は、更に言うにあらず。とてもじゃないが、カメラぶら提げ桜を撮る雰囲気では無い。流石に終点近くまで歩く人は少なく、ようやく我を取り戻した感が強かった。ただ、その片隅で、リカちゃん人形のような人形(後日、塾生に見せたら、初音ミクだと教えてくれた。それなら自動車レースで一台だけスポンサーになっている車があるので、知っているのだが)と桜をコラボしている。「その世界の人」が、写真を撮っていたのが印象的だった。ここならひと目も多くはないもんね。
自分はおよそ2.5キロを往復したが、途中で脚がつってしまい、足を引きずりながら車迄たどり着くのがやっとだった。仮にこの日、ライトアッブがあったとしても、満足な撮影はできなかったかも知れない。果たしてシダレザクラの花は来週まで持つのだろうか?この日の七分咲きは、ほぼ満開に近かった。関係者の予想さえ裏切る開花の早さなのだったのだろう。ここは、朝と夕方再訪してもいいかもしれないが、昼間はお近くの一本桜でも探さないとなりませんね。 |

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