相棒の栞  モバイル版

神奈川県横須賀市長井4丁目及び3丁目
撮影日時 : 2021−4−18
4月の栞 『ソレイユの丘・岡崎公園』
今日もまた、予定していた「松ヶ岬公園(山形県米沢市)」は雨と強風で、とてもじゃないが行く気になれず。なんだか今年は天候に恵まれず、完全に撃沈された印象だけが残る。昨日の大荒れの天気から一転、晴れたには晴れたが風が強く、神奈川県沿岸には強風波浪注意報が発令されていた。ダイヤモンド富士も4月後半に向かい、三浦半島を南下し今月一杯でほぼ終わり(正確には5月2日の城ヶ島まで)、来月は御殿場周辺に移る。ただ、御殿場周辺はちょっと撮り飽きているので、三浦半島からの撮影がしたくなった。強風と荒れた海では、色々リスクもあったが、気分転換に一人でのんびりしたかった。
横須賀市長井3丁目にある岡崎公園先の岸壁から見られるダイヤモンド富士は、本来なら明日19日(月)がポイント地点なのだが、太陽が富士山の左肩にズレることを承知で撮影に臨んだ。
ソレイユの丘は、おなじみJKーA さんが高校の写真部で菜の花と富士山をコラボした写真を自分に見せてくれ、一度は足を運んでみたかった場所だった。残念ながらHPには、ネモフィラが植えてあり見頃だとあったが、実際には直径三十メートル弱の少し土を盛り上げた円形の場所にブルーの花は咲いていた。しかし、富士山とのコラボはできず、後方の建物は入りまくり全然話にならなかった。
そこでやむを得ず、海辺への階段を降り、荒れた浪を撮る作戦に切り替えた。覚悟はしていたが10メートル程ある強風に、三脚は手で抑えていないと倒れる!。風に向かってまともには歩けない!。2分ほどするとレンズが潮で曇る!。挙句の果てにカメラ全体がベタベタ!。「なるべく時間をかけずに、この場を去らなければ。」と思う気持ちと、「岩に砕ける大波の瞬間を狙いたい。」と言う気持ちが交錯して、イマイチ集中出来ない。ハンカチ一枚でレンズを拭きながらの撮影にも限界があった。すぐにハンカチ自体がしっとりし始め、べたついてきて役目を果たさず。近場の岩に砕ける波の迫力は多少追えたが、江ノ島や富士山は、強風が飛沫を空気中に舞い上がらせているのか?全く視界が芳しくない。太陽の光がやや逆光気味だったせいもあり、撮影した写真は、ほぼ白黒写真に近い。RAWで撮影したものをカメラ内処理で少し(大分かな?)色付けしてあります。
車に戻り、水を含ませたタオルで丁寧にカメラを拭く。ここから岡崎公園までは、ほんの10分と近い。太陽は次第に西に傾きつつあったが、クッキリ度は全然で、輪郭がハッキリしない。期待度は高くなかったが、三浦半島独特の岩がゴツゴツした海岸を前景に、何とかダイヤモンド富士はゲットできました(意外にも沈む寸前は少しマシな視界になっていた)。
此処からのダイヤモンド富士は、富士山との距離がある分、相対的にやや大き目な太陽なのもいい。結構カメラマンが多く、マイナーな場所かと思いきや10人以上は来て居た。自分は300ミリしか持参しなかったが、これでは江ノ島が全然小さい。7Dと400ミリの両方を置き去りにしてきたのが悔やまれた。
夕焼け空にはそれ程ならず、雲もほとんどなかったので構図的には、おもしろ実はない。実は、日中もそうだったのだが、この強風に当たっていると、三枚しか着ていない服だと、寒くて長くは外にいられない。18時半を回って、相模湾の夜景でも撮ろうかと思っていたのだが、数分ほど外に居ただけで、体が寒さでガタガタ震えてきた。上着を別な車に積んだまま(車検から戻ってきたばかりで、荷物移動が十分出来ていない)だったのを悔やんだ。風で三脚が倒れたり、ブレるのを防ごうとして手で押さえつけていていたのだが、体全体から来る震えを伝達し、まるで自分から三脚を振動させているよう!体の芯から寒さを感じ、風邪でも引いたらまずいので撤退を余儀なくされた。

アクセスカウンター アクセスカウンタ