| 5月の栞 『島田市ばらの丘公園』
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コロナ禍でも精力的に取材を重ねている近藤師匠におかれましては、既に現時点でワクチンを2回打っていて、無敵?なのかと思ってしまうほどだ(師匠の2回目の摂取が完了したのは7月5日)。専ら電車やバスでの移動なのだが、ここではっきりしているのは、電車やバスで感染が広がっていない!ということだ。もし、電車やバスが危ないのなら、とっくにおびただしい数の感染者がクラスターの発生として出ているはずである。師匠も、少しでも感染の危険を感じれば自粛するだろうが、肌でその危険を感じることはないのかもしれない。自分は車とはいえ、行き先に関してなるべく人口密度が低いところを考慮している。兎に角、感染したら「人生の大部分が終わる」と言っても過言ではない。そんな恐る恐るの生活が早く終わることを願うばかりだ。
「島田市ばらの丘公園」は9時からの開園だが、8時出発。それほど遅い時間でもないにもかかわらず、国道134号は結構な車の量だった。おまけに、現在西湘バイパスが小田原ICから早川(箱根口)まで工事のため使えないため、小田原の出口で一キロ以上の渋滞。箱根新道も、切れ目なく峠を目指して上る車が連なっていて、全然政府の呼びかけなんか聞いていない様子。確かに最近は家庭内感染の割合が増えてはいるが、こればっかりはいかんともしがたい。今のところ移動の手段としては車が一番安全なように思っている人が多いのではないかと思われる。
本当に自由に行きたいところへ行かれない(実際には行っていますが、精神的にはスッキリしているわけではありません)もどかしさの中、「神奈川県内のバラ園」を幾つか検索してみたが、どこを訪問しても精力的に足を運ぶ近藤師匠と同じ場所に行くことになってしまう。コロナ禍、他県のバラ園を調べるのもどうかと思ったが、伊豆は混みそうだし、もう少し遠くでどこかないかな?と思って探したのが、島田市バラ園。一号バイパス、静岡県との県境電光掲示板に、「県を跨いでの移動はご遠慮下さい。」との表示を無視して一号線を西へ。
出発前の地図案内によると、「現地混雑」とある。なるほど11時少し前に着くと、駐車場はほぼ満車だった。少し離れた場所にもそれなりの台数止められる駐車場があるので、多少遅い到着でも余裕。300円の入園料を払うにも支払い窓口が一つしかなく、数人並んでいた。普段は、これ程の来園客はないのかもしれないので、やむを得ない。アルコール消毒は行ったが検温は?だった。
園内にはいると、それなりに広いというほどではないものの(1,9ヘクタールがどれだけ広いのかはわからない)、混んでいるという感覚はなく(バラ園前の食べ物屋さんはかなりの密だったが)、人物を入れない撮影にも時間がかかった印象は全く無かった(というより初めから人物を入れないでの撮影は無理だと諦めていたのだが)。それよりも、とんでもなく強い風が吹きまくっていて、バラの花びらが相当飛ばされていた。こちらは撮影にも多大な影響があり、例えば悪いですが、スカートをひるがえした様に、花びらがまくれ上がったままシャッターを押してしまったものが多数有り。あまりの強風で、カメラのファインダーから完全にバラの花一輪丸ごと、完全に流され、フレームアウトしてしまう事もしばしばだった。
ここは、山の斜面を切り開いて造成したのでは?と思える地形だったので、標高もそれなりにあり、地形上も災いしたのではないか?また、植栽の仕方というか、バラの配列が傾斜地であるが故、下から見上げると其れなりの眺めではあっても、厚み(奥行)が薄く、「バラの傾斜面が絨毯のようになる!」というわけにはいかず残念。最上段に建てられた温室も邪魔で、バックが山と青空だったら、ここのイメージがずいぶん変わったことだろう!また、ブロックごとに植えられた数種類のバラは、近くまで行って花の香りを嗅げるような通路はなく、2〜3メートル離れたところからの観賞となる。自分も、花を撮る以上100ミリマクロは持参したものの、まさか、望遠レンズが必要だとは思っていなかったので、28〜300も100〜400も持参せず、後悔の念。
よって、この日は、F2,8マクロレンズと、70〜200ミリを用意したのみ。ともにF2,8なのでボカシ撮影も試みましたが、個人的には、色彩こそ美しいがものの、ただの羅列で「飽き飽き」感を拭うことはできません。またバラに関しての薀蓄もありませんので、極力花の名前を付けるだけしかできておりません。皆様も飽きが来たら、途中でキャンセルしてくださって結構です。 |

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