| 6月の栞 『開成町あじさいまつり with two girls』
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瀬上沢で毎年ホタルの時期だけお会いするM氏から、「13日は来られますか?」と、尋ねられたが、「残念ながら予定が入っています。」と答えた。経緯はよく覚えていないのだが、アジサイの撮影に6年生女子を2名連れて行く話が2週間以上前に出来上がっていた。
当初、秦野の県立戸川公園を考えていたのだが、直近の情報で今年は昨年の剪定の為か、花付きが悪いとの案内があった。教え子は、二人とも車に酔うというので、あまり遠くには連れて行かれない。やむを得ない選択として、開成町と小田原城を候補とした。開成町のアジサイがイマイチなら小田原城へ行き、ついでに箱根の千条の滝へ寄る計画。今回連れて行く一人は、昨年兄と一緒に箱根巡りをした教え子と、もうひとりは初登場の児童。二人は同じ小学校の友だちで、共に塾生。初登場の女児は、まだホタルを見たことがないと言うので、この時期千条の滝はどうかな?上手くすればみられるかも?と、アジサイ撮影の後に立ち寄ることにした。
13時30分出発、50分程かけてのんびり走る。天気は曇り、多少雨の心配もあったが、一通り会場を一周して車に戻る時にパラパラ来たが、濡れるほどではなかった。むしろ、カンカン照りよりは曇りのほうが、アジサイの色が飛ばないのでいい。今年は、イベントが直前になって中止になり、主催者側も自粛をアナウンスしていた。実は、開成町のアジサイ祭に来たのは二度目で、(おそらく初めは近藤師匠に連れて来ていただいたと記憶?)単独での撮影は初めて。アジサイ祭の地理的全容は把握していない。よって撮影ポイントもわからず。それでも、ここは毎年ホタル撮影で来ている山王供養水辺公園に隣接していて、勝手知ったる場所。だから車もいつもの場所に駐車。少し会場からは外れるがそれでも数台の車が置いてあった。
日曜日ではあったが、それほどの人出ではなく、所々きれいな紫陽花が咲いている所が多少混み合っている程度。皆さん不要不急の外出は控えられているご様子。勿論、イベントが中止になった事もあるが、植樹されている場所が広いので、撮影には、ほかの人への迷惑など気を遣わずに済んだ。それよりも、車の通行が可能で、小さなお子さんを連れている家族連れなどは、あじさいに夢中になっていると、後ろに車が来ていたと言うケースもあり、普通の道路とはいえ規制なしに少しとは?。question markを付けたくなった。おそらく正式なイベントを開催していれば、時間帯での交通規制はするのだとは思うが。
今回二人の少女は、モデルさんとしては紫陽花には勝てないが、アジサイの花(ガク)に花を添えてくれたのではないかとは思う。と言うのも、ここのロケーションとして、田んぼに沿ってあじさいを植えたところで、それが格段に絵になるものとは思えない。
勿論、朝焼けとか夕焼け空とのコラボや、雨の降った後の水溜りの反射を利用するなど工夫すれば面白い写真ができることは否定しないが、手っ取り早いのは人物を入れて撮ることだ。ただそれでも、イマイチ納得が行かないのは、自分が抱いているアジサイのイメージではないからなのだろう!?
あれこれリクエストしてカメラに収まってもらったので、教え子二人は少し疲れた様子。まだ歩いていない場所もあったが、車に戻る事にした。丁度ハゲ頭に水滴を感じ、やや大粒の雨が落ちてきた。急いで車に戻り、自分たちで、お好みを選んだ調理パンを食べる。更にトイレへ行きたいとのことだったので近くのローソンへ。そこで、千条の滝で食べると言う弁当を買い、更にはBTSのメンバーのバニラ-ラテ?を3本も買って「あと二人だ!」とか訳のわからない事を言いながらメチャ喜んでいた。箱根近くになっても、ローソン巡りのリクエストは続き、結局千条の滝に着いたときには、先着カメラマンが3人程おり、ホタルも飛び始めていた19時15分。しかしながら、花より団子の如く、弁当にありつく二人。結局初めて見るホタルとか言いながら、興味は余り感じなかった様だった。
ホタルの撮影は予想通り捗らなかったが、この日は滝側にも10頭以上飛んでいて、自分は出遅れたため撮影が間に合わなかったが、カップルで来ていたカメラマンは一昨日より多いと言っていた。何より、滝側で目の前までホタルが飛んで来たのは初めて見る光景だった。勿論反対側もそれなりだったが、こちらは毎年同じような写真しか撮影出来ず。他のカメラマンの邪魔になるので、河原にも降りられず。9時を回ってから誰もいなくなったのを見計らってホタルと二人の少女の合成写真を撮って終了。
箱根の山を下りながら、ローソンには寄らないよと念を押したら、二人共、自宅につくまでスヤスヤ眠ってしまった。因みに、BTSに関心があるのは一人だけでもう一人は全く関心が無いそうです。 |

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