相棒の栞  モバイル版

神奈川県秦野市
撮影日時 : 2021−9−26
9月の栞 『第73回秦野たばこ祭りメモリアル花火』
先週、弘法山のダイヤモンド富士の撮影時に、偶然広告代理店の社長T氏にお会いした。全くと言っていいほど花火大会がない今年は、お会いするチャンスすらない。それが、なぜかダイヤモンド富士の撮影で偶然選んだ場所で会えるとは・・・。その時、花火の師匠であるT氏から「今度の日曜日ここから花火があがりますよ。」と教えてもらわなければ、完全に忘れていたであろう「秦野たばこ祭り」の打ち上げ花火だった。
ただ、今日の天気と来たら、曇り時々雨、降ったりやんだりの冴えない天気。3時頃には、まだポツポツ降っていたので、コンディション的には期待できなかったのだが、西の空は明るさもあり雲も切れていたので、出かける準備 をした。車で40分ほどの距離だし、多少の雨でも花火撮影には大した影響が無かったことも過去何回かはあったので、行くしかない。何せ、今年元日の花火撮影に出かけただけで、自分的には2回目なのだ。見るだけでもいい。とにかく花火が見たい。
過去に一度、秦野たばこ祭りの花火は近ちゃんギャラリーにアップしているので、その時、自分の書いた文章を読み返してみた。その結果、もう少し、秦野駅手前でもいいということが判明。早速、グーグルおじさんに登場願った。結果、上智大学付近に、弘法山のほぼ正面に位置する高台があることが判明。場所はすぐに決まった。
18時半に到着するも、県道から入った生活道路的な、それほど民家もない割には、なぜか車の量が多い。路肩に止めて撮影しようと思ったのだが、他車に迷惑。当てが外れた。仕方なく付近を散策することに。うまい具合にグーグルおじさんが歩いていない細い道を発見、農作業用の駐車スペースに車を突っ込む。少しの目論見違いでも、時間はどんどん過ぎていく。三脚設置時には誰もいなかったこの場所にも開始10分ほど前には結構人が集まり、此処が知る人ぞ知る花火観覧場所だったようだ。。カメラマンは一人もいなかったので、この日の会話はゼロ。
実は、小さな号数で、しかも一か所打ちの「ショボい」花火を予想していたのだが、期待は見事に裏切られた。ここからは二か所打ちが、かなり離れた幅を持って打ちあがった。そう、コロナ禍にあっても、しっかり二か所打ちだったのだ。「ショボい一箇所打ち」花火を予想していたので、レンズは寄せ気味の縦位置、小さい花火を「ド・アップ」で捉え、迫力を出そうとしていたので、初めの何発かの花火は、画郭オーバー。極めつけは、弘法山を間違えて、丹沢山系に方向を向けていたので、メチャクチャ失敗したのだが、今日に限っては、失敗なんか全く気にならなかった。
花火が見られただけで嬉しかった。そして、それを撮影しようと、アレコレ考えた挙句の失敗なんて、全く気にならなかった。久しぶりに大輪の花火が見られたし、撮影も八ヶ月のブランクの後、この日の画像はシッカリSDカードに収まった。しかも、打ち上げ開始の19時には全く雨の心配はなかったし、次第に雲が切れて、到着時より数段空が明るくなっていた。願わくば、もっと早くブルーの空が全体を占めて欲しかったが、そんなことは敢えて願うまい。風も無風に近かったのだが、花火が煙にほとんど邪魔されなかったのも嬉しい限りだった。今年の秋以降、各地で花火の「緊急打ち上げ宣言」が発せられ、三密を避けた打ち上げが実行されることを切に願うばかりです。

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