相棒の栞  モバイル版

東京都立川市 国営昭和記念公園
撮影日時 : 2022−11−27
11月の栞 『昭和記念公園 日本庭園とかたらいのイチョウ』
自分が大学を出て就職したのは、生命保険会社。その時の同期の1人と5年ぶりに会った。コロナ禍にあって、なかなか機会がないまま、なんだかんだで40年以上の付き合いが続いている。出身は大阪。地主らしいが入社後はほぼ東京人。三鷹在住も長い。

そんなこともあり、彼の住居が近い井の頭公園か深大寺植物園へ連れて行って貰いたかったが、土日は混んでいてダメなのと、「井の頭公園も深大寺も年間パスポートを持っていて年中行っている。」といわれてしまった。で、彼のリクエストが昭和記念公園。自分も真似して「年中行っている。」と言いたかったが、リクエストに答えることにした。今回はカメラを持たずに出かけても良かったが、後で悔やむといけないので取り敢えず持参。まともな撮影は出来ていません。前もってお断りしておきます。

13時30分立川口ゲートで待ち合わせ。途中まで車は順調に進んでくれたが、昭島市に近づけば近づく程ノロノロ。踏切2箇所もネックだったが、踏切を渡った後の道が駐車場に入る車で左車線が完全に潰れ、交差点を跨いで長い列。ナビでは10分程の遅刻だったのだが、並び損なったこともありUターンしての並び直し。ようやく入り口に辿り着いたものの、料金所までが又車一台分ずつの発進停止の繰り返し。料金所は2箇所あるが、これだけの車を捌くのには全くの設備不足。周辺道路への渋滞の列を考えれば料金収受設備の増設は、待ったなしではないかと思った。その証拠に支払いを終えたあとは、探せば見つかる程度に駐車スペースは空いているのだ。現に自分も入り口近くのBー1に止められた。

結局、一時間近くの遅刻。この日は、かなりの来園者で、チケット売り場前は混み合っていた。「入り口近くにいる。」という同期と会えず。携帯でやりとりしても、見つからず。マスクをしていると目元と体型で探す感じで、こういう時困る。結局は、後ろを振り返ったらいた!のだったのだが。

事前にわかっていたことだが、銀杏は既に坊主になり道路に厚めの落ち葉が積もっていた。日本庭園の紅葉はまだ見頃のようでそちらに向かう。もっとも久しぶりの再会だったので、話に夢中で池周辺のカエデの赤も、途中のイチョウの黄色も、ほとんど視覚的には目には入っていても、ただ見ているだけで気持ちにまで入って来ない。日本庭園に辿り着いた頃には、日も傾きスポット傾斜光線となっていた。自分が一時間近く遅刻したおかげで、立川口駐車場の退場時刻の16時30分が迫りつつあった。なんてことはない、15時55分になり日本庭園からの追い出しの為、係員が叫び出した。実際、ここから立川口までは30分かかった。

駐車場についてみると、花火大会の終了と似た光景がそこにあった。一体いつになったら・・・と思えるテールランプの帯。来園者を公園から出してしまえば、後は野となれ山となれ!と言ったところか?アホみたいに列に割り込んでもエネルギーの無駄なので、ベンチに座って持参したサンドイッチを食べる。

話は、健康のこと(特に持病)、そして親の他界による相続(田んぼを宅地に変更しての売却など)、彼の二人の娘さんの仕事の事など多岐に渡っていた。上の娘さんが大学に合格した時、早稲田にするか、横浜国大にするか相談を受けたこともあり、卒業後も気にはなっていた。結局NTTのコンピュータ部門に就職したのだが、結構残業が多く閉口していたとか。

渋滞の列を見ながら話は尽きなかったが、いつまで経っても車の方も尽きる事なく、なかなか捌けない。Aゾーンには、まだかなりの車が止まっていて、外周道路に出ようとしていたが、これを待っていては夜間専用の西立川口の満車も気になる。幸いBゾーンの車はほとんど居なくなり、エリア内をショートカットして外周に合流、西立川口駐車場へ向かう。初めから西立川口に車を止めておけば、こんな面倒は無かったのだが、西立川口が一番早く満車になると聞いていたので立川口にしたのだが、果たして?。どちらにしても凄い混雑だった。2年前近藤師匠と来た時は、銀杏の黄葉が見頃だったにも関わらず、なんとか西立川口駐車場に突っ込めたのだが。あの時はコロナで、自粛気分だったから人出が少なかったと思う。

西立川口駐車場は二周程してスペースは見つかった。入口から遠い所は初めから空いていたのだが・・・。それよりJR西立川駅が目と鼻の先なのでここから降りてくる人の多さにビックリ。多くはカップルか、女性同士。殆どがミニスカ。この場にジーンズはダサいのか?入口から「かたらいのイチョウ並木」まで行く人帰る人、切れ目がなかった。こちらのイチョウも殆ど葉を落とし、梢だけ。ライトアップで多少残った葉で誤魔化しは効いたが、いずれにしても見上げるに値しない。同期も入口から30メートルほど入った時点で戻ろうと言った。

途中、突然ライトアップの明かりが消え、瞬時に色々な光が点滅し始めた。昨年はなかった試みで、殆どの人が、足を止めてスマホ撮影。なんだか、今回のメインがこちらだったりして・・・。帰路、途中でラーメンを奢ってもらい、お互いの健康を願い、来春の再会を約束して、彼の自宅近くで別れた。

アクセスカウンター アクセスカウンタ