| 4月の栞 『宮城野で出会った春(青春)』 |
対岸で熱心にスマホで撮影をしている1人の女性がいた。最近では、若い女性でも単独でカメラ片手に、あるいは高価なスマホで写真撮影を楽しむ姿は、それほど珍しいことではなくなってきている。大体、撮影の仕方でキャリアがわかる。桜だけをド・アップで撮影しているのは、桜の美しさに飲まれて近視眼的になっている人。これでは、どこの桜かわかりません。女性らしいなあと感じるのは視点の違い。チョット男性では見過ごしてしまいそうな一角(一郭)を上手く収める。習って取り入れることがなかなか難しい。写真はセンスだと言われる所以だ。この女性、最初にすれ違った時、ローアングルでの花びら撮影を試みていた。なるほど後方に早川の桜並木を入れれば、場所は特定できる。
そして二回目に下水処理場側で会った時、一本の白色の花をつけた満開の桜の木に執着していた。自分には山桜にしか見えなかったのだが、その桜の木だけは、花のつき方が他と違っていた。花に詳しい近藤師匠なら直ぐに名前と花の咲き方を伝授できたのであろうが、自分には???多分オオシマザクラ?。「珍しい花のつき方ですね。」3メートルほど離れた所で撮影に専念していたその女性に、話しかけるでもなく声を発した。
変なジジイに声をかけられて、無視されても当然だと思う反面、「何かしらの会話ができたらいいな。」と言う淡い期待もあった。どうやって15分、いやそれ以上話しが途切れなかったのかは、よく覚えていない。ただ彼女は、ここで撮影したスマホの写真をずらりと見せてくれた。そこには自分には真似できない撮影の仕方や被写体が多々あり、大いに参考になった。帰り掛け、真似して撮った数枚をアップします。ただ仕事があり急がないと間に合わないので、じっくりとは撮影出来ていません。
スマホ撮影の出来ない自分であるにも関わらず、無謀にも二枚彼女のスマホを手に撮影依頼に応じた。決して満足はされていないであろうけれど、どうもシャッターのタッチが難しい。何度か失敗した。こちらもダメ元で「後ろ姿でいいので、写真撮らせてください。」と頼んだ所「差し障り有りませんから、前向きでも大丈夫ですよ!」との返事。モデルさんのように、色々ポーズを取って下さいました。有難うございました。お恥ずかしいながら数カットアップさせて頂きます。
大船のレディへ
近ちゃんギャラリー[相棒の栞]から、貴方様の写った写真が、取り出せるかご質問がありました。過去にも何人かは、写真が欲しいとの連絡で取り出しに成功していたようです。もし、上手く出来ないようでしたら、[相棒の栞]目次一覧の一番上の「HOME」をクリックして下さい。塾の住所と電話番号案内があります。
少しの時間でしたが、楽しい時間を過ごすことができ、有難うございました。写真が大好きだとおっしゃっておりましたが、これからも、自己満足出来る作品を沢山撮ってください。 |

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