| 8月の栞 『市政施行90周年記念第70回ひらつか花火大会』 |
8月に入ってからコロナの新規感染者数がびっくりするほど増え、「いくらなんでもこれはまずい!」と思い、3日にコールセンターに電話した。「接種場所は何処でも構わないので」と伝えたものの、「このところの感染者急増で、8月25日12時15分が一番早いです。」と言われた。高齢者の3回目接種だからといって、優遇枠なんて無いんだ!と思った次第。
それで、接種後の翌日、果たして自転車をこいで平塚まで行かれるのか?不安はあったが、過去2回の接種後の副反応は殆どなく、体温が上がる事もなかった。だから、今回も「水注射」である事を期待して、この日を休みにしておいた。
当日朝、注射を打った付近だけが筋肉痛の様な痛みは感じたが、腕も上がるし、体温も変わらない。ただ、予報では天気だけが不安定で、急な雨も予想しなければならなかった。風向きは、ほぼ南。夏だから仕方ない。5時少し前に出る。しかし、矢張り体がなんとなくだるい。ペダルを漕ぐ脚に力が入らない。前カゴに、三脚を縛り付けてあるとは言え、フラフラする。過去2回の平塚花火に出向いた時より明らかにスピードも遅い。到着は17時30分。矢張り10分ほど余分。
今年の人出は多いと感じた。制服のままのJKグループや浴衣姿の女性二人連れ、そして、カップル。おじさんおばさん世代はかなり少ない。カメラマンもあちこち散らばっていて相当な数。「ひらつか花火大会」も3年ぶりだから、コロナ禍であっても開催されれば大変な盛り上がりようだ。そんな中、今回は小高い砂丘からではなく、海に近い砂浜に腰掛け、人混みを避けた。
残念ながら、現在5D・MーVの描き込みが不調で使用出来ず。ヒメボタルの時からSDカードへの描き込みが固まってしまい、何度も折角の長時間露光がパーになっていた。今回、代役の7D・MーUだったのだが、24〜105に装着し見事に画角オーバー。元々入りきらないだろうと思っていた5D・MーWに16〜35ミリ横位置が入ってくれたので、なんとか撮影自体は成り立った。しかし、殆ど無風状態(吹いているとは言えない南風)だったので、まともに撮影できたのはオープニング花火のファーストカットのみ。ファイナルに至っては煙の中、花火は殆ど見えなかった。画角オーバーの花火と迫力に欠けた横位置花火、今回が、撮影の稚拙さ、気象条件共に過去2回に比べ一番の不出来。雨が降らなかっただけでも良かったと思うしかない。
帰路は行きよりは多少下っているので楽ではあったが、およそ10キロの道35分もかかってしまった。矢張り、多少はワクチン注射の影響はあるのか?元気よく快適に走ろうにする気分ではなかった。ケムケム花火の撮影に終わったが、それでもなんとか3回目接種の後、平塚まで走れたのはよかった。
今年の花火撮影は、かなり天候に恵まれず、散々な結果となってしまった。本来なら、梅雨前線が北海道まで上昇し東北地方は天気が安定するのに、今年は山形、福島、秋田、岩手そして新潟県上越あたりに大きな災害をもたらした。異常に早い梅雨明け宣言も結局のちに訂正され、7月下旬まで約一ヶ月近くずれ込んだ。花火大会が殆どなかったここ2年の間は気付かなかったが、なんだか夏がおかしくなっているような気がしてならない。 |

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