| 9月の栞 『第35回利根川大花火大会』 |
前回ここを訪れたのは2017年7月、その時は城の形をした博物館(関宿城博物館)をシルエットにして花火を浮き上がらせようとしたのだが、上手くいかなかった。
そこで今年は、対岸とは言え極力花火会場の対面になる場所を取ることにした。
しかし、三連休初日とあって車の量がハンパない!テラスモール渋滞を見越して大きく迂回したつもりだったが、殆ど無駄な抵抗だった。最近の国道1号線の渋滞の先頭は「戸塚警察署」前なのだが、この日ここを通過したのは、出発してから90分近くかかっていた(通常の四倍程)。横浜新道、首都高神奈川線は、速度は遅いものの普通に走れたが、箱崎の合流ではかなり手前から渋滞。ハザードランプを出さずに止まっているものだから、車線変更でかわすのがやっと。堀切、小菅JCTでも車は詰まり気味。東北道方面に向かうクルマが右から左から合流してくる。東北道浦和料金所では差して引っ掛からなかったが、SA手前では必ずと言っていいほどノロノロ。東北道「久喜・白岡JCT」が遠い。やがて、圏央道に入る車で左車線が全く動かなくなる。分岐が近くなるまで30分近くかかる。そして、見えてきたのが圏央道の車の列。動いていない。折角並んだけれど、気が短い自分は東北道の次のインターの「久喜」を目指す。一般道の国道468号は、しばらく順調だったが時刻は16時を回っていて、場所取りができるか少し心配になる。ところが県道26号(境杉戸線)に入ると車はほぼ動かなくなった。いきなりの大渋滞である。
国道4号線春日部古賀バイパス「菱沼」交差点で青信号でも直進車が全く進まない。その割にはバイパスの方はそれなりに動いていて、右折信号でも関宿橋方向に流れる。時刻は17時を回り、いつ着けるのかわからない状態に陥ってしまった。対岸とは言え「裏メイン」だから、それなりに混むとは思っていたが、時間ばかり経過することで、益々辿り着けない確率が高くなってしまった。
直進を諦め、左折。と言っても実は交通違反。「菱沼」交差点10メートル程になったところで、右折車両が無いことを確認し右折レーンに入ったあと動かない直進車両を確認してから左に曲がる。いえいえ自分が考えたのではなく、前の車の真似をしただけ。江戸川左岸「情報防災ステーションごか」を目指す。目的地に近くなればなるほどおびただしい車の縦列駐車。駐車場まで行ってはみたが、満車の立札を掲げるガードマン。18時を回り、開始時間が迫る。「違法駐車みんなで止めれば怖くない!」状態。
土手目指して急ぐ。土手に上がると、既に堤防道路は二重三重の観客でうめ埋めつくされていた。空いているところを捜すだけ。下流に歩けば歩く程、混雑して来た。カメラマンとブルーシートが敷いてある間1メートル幅に、声掛けしてはまり込む。贅沢は言えない。急いで三脚をセット。一台にカメラを載せた段階で、オープニング花火が盛大に打ち上がる。ただ見るだけなら悪くはない場所だが、やはり下方の樹木が花火を遮る。
花火の進行は、アナウンスが殆ど聞こえないので、じっと地平線を見て点火のわかる範囲でレリーズを動かす。怒涛の如く打ち上がる花火は、一級品のオンパレード。時々、排煙待ちなのか?えらく間が開く。四店の有名どころの煙火店さんが持ち寄った花火の全てが、圧倒される凄さなのに、この間延びはは何なのか?その間、会場では微かになんかアナウンスされてはいるが、何がどうなっているのかサッパリわからない。極め付けは20時30分を過ぎ、プログラムを見ていない自分と、その周りのカメラマンが片付けを始め、出口へ歩き始めたところ、ファイナル花火の打ち上げが始まった。流石ラストだけあって素晴らしいを通り越して感動の雨あられ!いつまで経っても終わらない(15分間の連続花火だとあとでわかった)。仕方なく?三脚にカメラをセットし始める。セットしている最中に終わることを覚悟していたが、それよりも前方を歩く人や、高く伸ばしたカメラマンの三脚のおかげで、まともな写真は到底無理。
2ヶ所で撮影してしまった失態の結果、防災ステーション側で撮影した場合の最適位置が分かった。桜並木の写り込みは多少邪魔だが、「裏正面」の場所取りに失敗した時の補完場所は、見つかったかも?
圧倒的内容なので、昼前到着でも熾烈な場所取りが展開されているのではないかと、容易に想像されてしまう。さてさて来年はどうすることか?勿論外せない大会なのだが・・・。今年は大失敗の参加となってしまった。
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