| 11月の栞 『六義園の紅葉』 |
六義園の紅葉
東京の地下鉄など、ほとんどわからないので「六義園」への行き方は同期に任せた。とは言っても地下鉄一本、南北線とか言う地下鉄に乗ると直ぐ。東西線なら知っていたけれど、南北線がいつできたのか?名前さえ知らなかった。駒込駅下車すると六義園は目と鼻の先、便利なものだ。
昼の部は17時で一旦閉園し、18時からはライトアップ。当日売り入場料が1100円。夕方近くにはなってはいたが、何とか昼の部に間に合い大泉水を一回り。藤代峠まで上ることもしなかった。むしろ六義園のライトアップを期待していたのだが、再入場しようか迷うほどの色づき始め状態。
実際、見ごろの時期はいつ頃になるのかと、園内を案内をしている女性に聞いてみた。「例年ですと、あちらの小高い丘のあたりがきれいなんですけど、今年は12月3最終日でも紅葉していないんじゃぁないですか?」との話。この女性、その他の自分の質問に的確に応え、詳しいので聞いてみると「毎年やってますので…」とのこと。おかげで「ライトアップの最終日である12月3日に再度来てもいいかな?」と思った迷いを完全に吹き飛ばしてくれた。
一旦、六義園から追い出されたので、近くのデニーズで早めの夕食。折角ここまで来たので、ライトアップ撮影の為再入場するのが当然の事の様ではあったが、六義園の紅葉状況を目の当たりにして、試しに切り出してみた。「見どころは2箇所か3箇所ぐらいしか無いけど、入る価値あるか迷っている。」と。すると彼も同じ事を考えていたらしく「見どころが少ないから、かえって集中して混むんじゃないか?」と。結局、2人の意見がほぼ同じな事を確認して、デニーズで1時間ほど粘り、帰宅することにした。「無駄な体力と時間を使わないで良かった。」と無理矢理自分に言い聞かせた。
帰路、試しに地下鉄駒込駅から東横線日吉経由で相鉄いずみ野線の湘南台駅まで行き、小田急に乗り換えて帰ってみた。時間はかかったものの自分の頭の中に地図を描きながら、武蔵小杉辺りが重要な通過駅なのかな?と感じた。
残念ながら、六義園のライトアップの撮影は出来なかったが、「いつか機会があったら・・・」は99%ない。やはり園内はそれなりの自然は残っているものの、バックにはビル群、当然だが高層ビル、一歩出れ ば都会の雑踏。庭園の余韻に浸りながら歩く雰囲気には程遠い。これなら箱根には、出かけていない公園が結構ある。ただ、入園料の安さでは、小石川後楽園も六義園もお気軽に入れる。 |

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