| 11月の栞 『第48回焼津海上花火大会』 |
8月14日の花火大会開催が、台風7号の影響で延期になった。折からの好天、三連休初日とあって、どこも大変な渋滞だったそうだ。箱根新道も西湘バイパスの終点から車が動かない。湯本方向への渋滞だと思ったら、新道もノロノロ。途中解消されたかと思ったら、七曲りの先でまた動かず。結局、箱根峠まで予想をはるかに超える時間の浪費。峠を越えたら嘘の様に流れた。東名高速道路に入り、焼津ICまで焦って走る。
焼津海上花火大会は、直近では2019年11月3日に出掛けている。この時も台風による高波の影響で8月14日からの延期となった。撮影場所は、高草山に通じる笛吹段公園。打ち上げ場所からは6キロから7キロ程離れている。
人気のこの場所も夜景こそ最高だが、焼津花火の10号玉とスターマインがかろうじて「絵」になる程度。そこで今年は、脱出困難を覚悟で、ほぼ正面に位置する自由観覧場所にトライ。14時到着。おまったほどの混雑ではなく場所は自由に選べた。初め「地方卸売市場焼津の魚売り場の右側(西)の最前列に三脚発見、すぐ横にならべた。「やったー」と内心思ったが、やはり建物が邪魔。思い悩んでいると、隣の隣にいたカメラマンが深層水ミュージアムの先端に移動すると言う。迷いが迷いを呼ぶ。すると、後方から「ここだと、あの建物が邪魔だろう?」と真っ黒に日焼けした(漁師さん?)が声をかけてきた。頷くと「あそこのテントの先の方が良いよ!」と言う。早速下見へ行こうとすると、三脚を抱えたカメラマンが、「初めてなんですが、どこがいいでしょうか?」と。今の状況を説明したところ、一緒に探すとの申し出。「どちらからお出でですか?」と聞かれたので、「神奈川です。」「私、明日〇〇というところに行くんですけど。」「自分〇〇に住んでいます。」「エッ!」「あそこに団地があるんですけど、・・・。」「ハイ、その団地へ行きます。90になる家内の親が1人で住んでいるんですが、最近転んで鎖骨を折ってしまって・・・、」話は尽きなくなってしまった。道路を挟んで徒歩5分程。そこにはスーパーもあるし「くら寿司」もある。ご本人は静岡市葵区お住まい。Yさんとしておきます。
花火の話に戻ります。結果、漁師さんらしき人は、地元の案内人の如く適切な場所を教えてくれた。しかし、3時30分過ぎの時点で三脚が、かなりの数立てられていてスペースはなくなりつつあった。迷っていたら場所がなくなる寸前に近かった。一般観覧者に迷惑がかからない様に、一番後ろの僅かな場所を確保。しかし、後で分かったことだが、左側から上がる10号玉が電線にかかってしまった。しかも右側を撮影場所に取らないと正面に4号から5号が上がり左に10号が上がるパターンなので尚更。打ち上げは4箇所程度。統一性に欠け、プログラムを見ていれば、いつ10号が上がるのかわかるのだが、距離が近すぎる事もあり、終始振り回されっぱなし。ラストの20号は、つい先日熱海海上花火大会で20号が水上爆発した原因がまだわかっていないとかで10号に切り替え。数こそ増えたものの、やはり締めの20号がないのは寂しかった。
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