相棒の栞  モバイル版

神奈川県秦野市 県立秦野戸川公園
撮影日時 : 2023−12−21
12月の栞 『風の吊り橋ライトアップとクリスマスイルミネーション』
近藤師匠の戸川公園の紅葉とライトアップを拝見して(⇒こちらをクリック)自分も久しぶりに出かける事にした。師匠の作品は紅葉もさることながら、やはり「風の吊り橋」のライトアップは素晴らしいと思った。

自分が出かけた時は、折からクリスマス・イルミネーションも点灯していた(25日迄)。が、今回は橋をいろいろな角度から撮影することに重点を置いていたので、イルミネーションとのコラボは、いい加減なものとなってしまった。もっとも、戸川公園のイルミは、それ程統一性に優れたものでは無く、光り物が置いてある程度の域を出ない。唯一、吊り橋の延長線上に設置した光のトンネルと、その背後にあるツリーに施された電飾は、関連性が理解できた。

当たり前のことだが、この時期、夜になると相当の冷え込み。丹沢山地からの吹き下ろしと風の吊り橋の吹きっ晒しは、指先も凍える寒さだ。
そのせいか、訪れる人もまばらで帰宅も早い。中には、酒を飲みながらイルミネーションを楽しんでいるオッサン連中も。自分は、夕陽が沈む前に到着し、急いで対岸まで橋を渡り逆光をゲット。これって、近藤師匠と同行した時教えていただいた撮り方。橋の袂から水無川に辿り着くも、文字通り水が少ない。水面反射の風の吊り橋の全長が入る「水溜まり」は見つからなかった。
橋を渡りパークセンター迄戻る途中何枚か撮影した後、車に駆け込み帰路についた。季節を問わず、いつ来ても気軽に自然と接することのできる素晴らしい施設だ。

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