相棒の栞  モバイル版

赤城山南面
撮影日時 : 2023−4−1
4月の栞 『赤城南面千本桜まつり〈ライトアップ〉』
3月31日〜4月2日まで三連休をとった。こんな贅沢初めてかも?昨日は掛川花鳥園まで行き、早く帰ってきたので疲れはない。早朝から出かけて、丸一日居てもよかったのだが、そこまでの元気はなかった。結果としては、それなりの早い時間でたどり着いた方が良かったかも知れない。というのも、いつものように圏央道は相模原付近から中央道まで渋滞。高尾山付近での事故も重なり、踏んだり蹴ったり。関越自動車道や北関東自動車道は順調だったが、駒形ICを降り国道353号に入ると、突然目的地まで1.3キロの渋滞。時刻は16時。ライトアップ撮影には余裕だが、出来れば遭遇したくないシチュエーション。結局50分のロス。こちらからの入り口は左折。しかし、反対方向から入ろうとする車の為に、一旦左折車両をストップさせるのだ。どおりで大渋滞になる訳だ。しかも、こちらは渋滞の列は1000メートルを超えているのに、反対側はせいぜい車10台程度。ご丁寧に反対側の車が全て履けるまでしっかり面倒を見ている。歩行者が渡る場所も同じだから、両方向とも止めることもある。「猿」発言で窮地に追い込まれた国会議員もいたが、入場の仕方、誘導員の対応の不味さ、とても善処しているとは思えなかった。スーパーだって右折入場禁止はザラ。何処かでUターンさせて合流させれば、もう少し手際良く行くのでは?駐車場は腐るほど広い。あんなに車が入って行くのに、満車なのは第一駐車場のみで、第三あたりは車をドンドン吸い込んでいく(後日4月1日2日の両日共、駐車台数が4000台を超え新記録だとの記事を読み、誘導員の大変さもわからなくはなかったが、今後の課題として欲しい)。

赤城南面千本桜は、命名の通り緩やかな上り斜面に桜が植えられている。屋台が並ぶ幅3メートルほどの直線道路の両側には桜並木になっていて、斜面に密度の高い状態で点在する、桜の木の下で花見をするのも良し、桜並木をゆっくり歩きながら、お気に入りの屋台に立ち寄るのもいい。それにしても物凄い人出だった。中でもカップルが異常に多かったのが印象的。カメラマンも多少はいたけれど、川や山がコラボできないという点では、あまり撮影にはお勧め出来ないかも?桜自体は十分良かったのだが。

8時を回った頃から急に雨が降り出し、一時大粒のそれになり、気がつけばカメラはずぶ濡れ。急いで車に戻った。もう少し撮影したかつたが、雨は小降りにはなったものの、止まなかった。22時で駐車場は閉鎖されるとの案内なので、ここでの撮影はこれまでとした。

お花見の場所としては地元の方には贅沢な場所である事は間違えない。

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