相棒の栞  モバイル版

浜松フラワーパーク 第一部夕方まで
撮影日時 : 2023−4−16
4月の栞 『浜松フラワーパーク 第一部夕方まで』
予定では、新潟県魚沼市福山峠の雪上桜を予定していたのだが、天気予報が芳しくなく、今年は断念。長野県阿智村の昼神温泉の花桃が第二候補だったが、駐車場が厳しいとの情報に触れ、土日祭日は早朝到着が求められるとの事ネットの囁きに、敢えなく撃沈。未明までの雨も上がり、天気は上々。気温は異常に高く、昼ごろから重い腰を上げ浜松まで行くことにした。

浜松フラワーパークは、桜とチューリップが有名だが、2013年から足利フラワーパークで大藤の再生に成功した塚本こなみ樹木医が理事長に就任し、フジの花にも力を入れており、足利フラワーパークのそれとの比較も兼ねて足を運んでみた。結論から申し上げれば両者は大きく異なり、足利は、フジとイルミをメインとし、浜松は、サクラとチューリップ、そしてイルミなのか?と感じた(浜松フラワーパークのイルミは見ていないのでなんとも言えないが)。

フジに関しては、まだまだ若く、これからと言った感が強く足利フラワーパークのような、樹齢160年の大藤や、濃い紫色の八重黒龍大藤のような房の長い藤棚はない。藤棚はしっかり大きめのものが設置されているが枝がそこまで伸びていない。だから、撮影してもやたら鉄パイプが目立つ。ただ
「塚本こなみ」さんの尽力もあり、お客様目線でフジを植樹したり、多種の花々を植えたこともあり来場者は、2倍近くまで増えたそうだ(嫌味に聞こえるだろうが、自分は、塚本こなみ氏と足利フラワーパークで5分程会話したことがある。穏やかで誠実な受け答えは今でも記憶に残っている)。

到着は15時過ぎ、渋滞もなくナビ通りの所要時間。駐車料金は一回200円(後払い)、入園料は1000円。この時期の足利フラワーパークの約半分。桜とチューリップの時機と同額?。駐車場は2ヶ所あり、ライトアップの行われる当日でも探せば空きスペースは簡単に見つかった。

下調べの不十分さから、フジがどこに咲いているのか分からず、案内板を見るも書いてない。仕方なく一度入り口まで戻り、チラシを受け取る。ついでに口頭で咲き具合を尋ねる。浜名湖に接し、有名な舘山寺温泉もすぐそこ。なかなか良い場所に造ったものだ。園内も多少の起伏を利用して、池あり小高い丘ありで、自然が人工物に負けていない施設設定が、足利フラワーパークと違う。混雑時にしか来てない、足利フラワーパークだからそう感じるのかも知れないが、人口密度?がかなり違う。浜松対足利の面積比は30対9.5およそ3倍。よって、どなたが出かけても、両者は明らかに異なると感じるだろう!
 
そんな事もつゆ知らず、3時間ほどの明るい時間帯での撮影では園内の半分も回れなかった。しかも、藤棚に到着したときには、既に日が陰っていて八重紫フジは、完全に黒に近い紫色。ISOを上げ露出オーバー気味でなんとか色的には、表現できたか?

夕日も沈もうとしていたので、日本庭園の途中まで行来て、すっかり葉桜となったソメイヨシノと、今にも花弁が落ちそうなチューリップを眺めながら、池に映る桜とチューリップのコラボを勝手に想像して、来年は浜松フラワーパークの桜の開花時期をチェックし、出かけてみたいと思った。

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