相棒の栞  モバイル版

伊豆キャンプフィールド
撮影日時 : 2023−6−9
6月の栞 『伊豆キャンプフィールドのゲンジボタル
近年、地球温暖化のためか、全ての動植物の見頃の時期が、概ね1週間以上早まっている。ただ、今年は源氏蛍に関しては、それ程でも?と言ったところ。もっとも、ここ冷川のホタルも確実に早まってはいる。以前は、20日前後に出掛けたこともあったが、最近は10日あたりを目安にしている。しかし、今年は10日が土曜日なので1日前倒し。結果、少し早かった様だ。

午前中の激しい雨も上がり、夕方近くにはわずかに日差しが差し込む程度まで回復。気温も22度程あり、条件的には悪くない。
キャンプ場には18時30分迄に入らないといけないルールと、19時30分から20時30分まではキャンプ場の明かりは全て消灯。これだけは今も同じ。しかし、数年前に、養魚場のご主人が、沼津の病院へ入院してからは、ホタルの協賛金500円は取らなくなった。その事を数年は喜んでいたのだが、次第にキャンプフィールドの運営をされている経営者のほうへ、力は移っていった。キャンプ場の見窄らしい建物は建て直され、トイレも新たに設置し直され、テントの区画もわかりやすくなっていった。この日訪れた18時過ぎには、フィールドは半分ほど埋まっていた。橋を渡って車を止める場所にはスペースは無く、やむをえず近くの空き地へUターン。やはり、金、土は予約が入っている様だ。

HPでのホタルの飛翔情報もなくなったこともあるが、カメラマンで賑わっていたあの頃とは違い、キャンプに来た人がホタルを楽しむと言う力関係に変わっていた。20時30分を過ぎると新設されたトイレの壁に付けられた灯りが煌々と点灯。橋の上を含め撮影する事は不可能と化した。仕方なく、上流のダムまで上がり、数枚撮ったものの、すでにピークは過ぎていた。管理人が誰かと話していたのをふと思い出した。「もう一つの橋の付近が沢山いますよ。」「もう一つの橋??」まさかあの朽ち果てて腐った板を踏み抜きそうなあの橋?騙されたと思って立ち寄ってみた。まずは、とても渡るには危ない橋が修繕されていた。勿論歩けば振動は激しいが、危なくて渡れないことはなくなっていた。そして、相当数のホタルが縦横に飛んでいた。サブで持参した5DMARKVを自動タイマーにセットし、草むらに置き無人機化。この位置は、下流を俯瞰出来キャンプフィールドへ行き来する車のライトがはいるものの、人的光害はほとんどない。よって4?5分程露光可能だ。そして、この頭数なら、全く文句なし。ウジャウジャいるホタルが撮影可能。結局22時まで釘付けとなった。R7のシェイクダウンとは言え、このカメラでの(多分レンズ)の限界を知ることになった。その一つは、ISO800では、バルブ撮影でもF6.4迄しか落ちず明るさがた足りなかった(露光時間が短かったかも知れないが)。ピントの甘さは自分のミスかもしれないが、これだけの奥行きのどこにもピントが合っていない様な気がする。更に折角の大量の飛翔に、こちらも欲をかいてタイマーを4分設定したのだが、途中でbusy「書き込み中」の表示。こんな時、撮影ができないカメラなんて・・・。40Dを思い出した。ホタル撮影に関しての満足度は半分にも満たなかった。

こんなこともあろうかと、伊豆キャンプフィールドに限って、5DMARKVをサブ機とした保険持参した。こちらは使い慣れているせいか、満足の行く撮影ができました。比較写真として掲載させていただきます。

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