| 7月の栞 『富士宮ヒメ蛍 7/16〜17』 |
西臼塚へ行くつもりでいたのだが、試しに富士宮市の3番目の候補地へ立ち寄ってみた。ここは独自調査して見つけたつもりの場所だったが、既に研究熱心なヒメ蛍撮影愛好者の間では知れ渡っているらしく、ここニ、三年は現地を通ると数台の車が駐車していたので、穴場とは言えないのかも知れない。某生命保険会社の敷地に近い。
この日は、たまたま先客が居らず頭数確認が出来た。11時30分を回っていたので、この時間で飛翔が確認出来れば、日付けが変わったあたりからの作画は可能かと?結果、今までの中で、一番のヒメの出現だった。撮影に関しては、トラブル有りだったが。
例によって、国道469号十里木CC辺りまで霧に悩まされたが、それも標高を上げると晴れてきた。標高1000m程の天照教社付近からは、富士山登山者の明かりがハッキリ確認出来、星まで見えた。いよいよ夏山シーズン到来か?なんて呑気な事を考えながら期待を込める。この付近、檜か杉の伐採で空き地になっている場所があるのだが(当然立ち入り禁止だとは思うが、錆びたチェーンは張ってあるものの、立札はない。開け過ぎていて明る過ぎるため、ヒメ蛍はいても長時間露光の撮影には向かない。よって、真っ直ぐに伸びた大木の間を飛ぶヒメ蛍を撮影することになる。
連休中だけ有ってすれ違う車が2台ほどあった。天照教社前の駐車スペースにシビックらしき車が止まっていたのが不気味。蛍撮影なのか?目指す第三候補地には、誰もいない事を願った次第。他にカメラマンが居ると、真っ暗闇での焦点距離合わせに難儀するから。期待通りカメラマンはいない。木立の間で比較的見通しの良い場所を探す。LED光の助けを借りて10メートル程先の木にピントをあわせた。しかし、いざ撮影の段階になったら軽自動車が一台止まり、こちらに気づかず、懐中電灯の明るいやつで、そこらじゅうを照らしまくる。当然、我がボロ軽ワゴンも確認できたはずなのに、確認出来なかったみたいな行動。角度的には90度程度の対面なのだが、撮影には影響大。仕方なくその輩の光の届かない林道での撮影となった。幸か不幸か林道に追いやられた自分が、適当に置いた三脚ではあったが、それなりの出来であった。
時間的ロスは多少あったが、枚数的には、そこそこ撮れたので内野安打位の成果だった。 |

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