相棒の栞  モバイル版

新潟県長岡市長生橋下流
撮影日時 : 2023−8−3
8月の栞 『長岡祭り大花火大会』
2日間のうち都合で3日にしか行かれなかった。2日の模様はBSとスマホでライブ中継を見たが、YouTubeが5秒程遅れて届くのには、両方見ていなければわからないこと。後者はマルゴー会長の齊木氏をゲストに招いてのややマニアックな解説や評価をしてくれたので、とても参考になった。


矢張り野村花火工業さん担当の「天地人」花火を2日の日に直接見たかった。映像で見ていても、その見事さに感服した。兎に角、あの色彩は野村花火さんにしか出せないのだから。青や緑系が得意だと思っていたら、今年のピンク色には目を見張るものがあった。来年は是非とも直接肉眼で見たい。
 
久しぶりの長岡花火とは言え、やはりいつもの東山。他の撮影可能な場所に立ち寄って居たため到着が14時過ぎになってしまった。すると既に駐車場は満車。と言うより折りたたみ椅子やコーンを置いて市内に降りている車多数。確かにトイレもないし、自販機もない。止むを得ない事とは言え、無料で止めている場所ゆえ、占有の権利があるのか些か疑問。それにしても凄い三脚の列だった。確実にこの場所のカメラマンは激増している。聞いた話では、TVもここから中継したこともあるそうで、激戦区になりつつある。

そんなこともあって、空いている場所が丘陵地の上の方しかなかった。確かに上に行けば行くほど見晴らしは良くなる。FM長岡のラジオを聴きながら撮影開始となった。

前日初めて会場内の有料席で撮影したと言う隣のカメラマンは、あまりにも遠い花火に戸惑っていた。「どのくらい離れてあるのですか?」との質問に、8キロと答えておいた。多分その人も遠過ぎと感じているのでしょう!

多少の煙は仕方ないとしても、やはり、この日も8号玉あたりの高さに、煙の帯状の層ができてしまい、後半になるとかなり酷くなってしまった。

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