相棒の栞  モバイル版

新潟県小千谷市
撮影日時 : 2023−8−26
8月の栞 『おぢやまつり大花火大会(初観覧)』
この日は、各地有名な花火大会があり、その中で一つしか行かれないなんて寂しすぎる。大曲は、体力的にきついので候補から外すとして、まだ一度も行っていない花火大会が沢山ある。須賀川、小千谷、喜連川(栃木県桜市)。

同日にある尊徳まつりと相模原は既に一度参加しているので外せたが、須賀川か小千谷か最後まで迷った。次の日「栃尾」(長岡市)で花火があり小千谷市とは近い。あわよくば車中泊で連チャンを考え、小千谷にした。

このところの不安定な天気にはうんざりで、この日も、午後には小千谷あたりは雨が降る予報。なんか出鼻をくじかれそうだったが、今夏の花火大会も今週末あたりで終わりになってしまうので、リスクは大きかったのだが先週と同じ関越道を走る。

とは言っても、感覚的には小千谷市は赤川(山形県鶴岡市)の半分の距離感。圏央道の相模原あたりから中央道の分岐までの渋滞は毎度のことながら、鶴ヶ島からの関越は渋滞なし。早すぎるので、湯沢ICから17号へ。撮影場所の候補に挙げたのは、「山本山高原」とその近くの「沢山ポケットパーク」。ここは「ひまわり」で有名なのですが、今年六月半ば、畑を何者かに踏み荒らされて植え直しを余儀なくされた場所で(今年に限って8月下旬が満開とか?)、記憶に新しい処。打ち上げ場所からは400メートルほどは離れていますが、距離的には問題なし。ただワイドスターマインが上がった場合、地図上では相当斜めになるので、ワイドには見えない恐れがある。実際には、ここで撮影していないので分かりませんが。「沢山(たくさん)ポケットパーク」も同様ですが(意外に斜めにならないとの情報もあり)、駐車可能台数が少ないので、路駐を余儀なくされそう?。更に、第一調整池付近は、水面反射が期待出来るものの下部の木々が残念。尺玉中心撮影で曲導が少し隠れるのが気にならないカメラマンならOKか?関越自動車道に近いので、帰りはこちらのチョイスがベター。

今回、自分が撮影場所として選んだ「金倉山展望台」は、打ち上げ場所からも遠く、標高500メートル程あるのか、アプローチも狭い道をクネクネ上がって行く。こういう余り人が来そうも無い自然の中が好きな自分としては、闘牛で知られている山古志村の棚田も見られたし、信濃川の雄大な流れも真正面に一望できたので、選択の価値はあったかと?但し花火は相当遠く、始めフルサイズに70〜200ミリレンズを着けていたのですが、10号玉さえ小さ過ぎ、迫力なし!仕方なく暗闇で7D(このカメラ、一部作動不良で使いたくなかったのですが)換装。どんだけ遠く、高い位置なの?って感じ。

ちなみに何年もこの場所を始め、色々な場所から小千谷花火を撮っていると言う、長岡在住のカメラマンと長い時間会話することが出来たのだが、小千谷の穴場として、これと言った場所をお聞きすることは出来なかった(ないに等しい感じだったが、1箇所だけ秘密の場所があるらしい。ただ草木が背丈ほど伸びてしまい無理そうなニュアンス)。しかし、彼が言うには、ここから9月上旬に打ち上げられる浅原神社奉納煙火は正面に見えるそうで、それが収穫かな?行かれないけど。

駐車場から10分程かけて展望台まで上がるのだが、勾配がキツく手ぶらで歩くのがやっと。展望台は立ち入り禁止の情報もあったが、それらしき立て札もなく、派手な水色で塗られて間もない階段を上がる。正確な花火打ち上げ場所がわからないので、想像で言うなら、ここでの撮影は前方の木が邪魔になり駄目かも知れないと思った。ましてや、機材を持って上がるのは、ジジイには無理。???からの撮影にした。

展望台に登る時から空がゴロゴロ賑やかだったが、坂を降りて来て直ぐにポツポツ来た。雷が相当うるさく、空を賑わせていたのだが、突然かなりの土砂降りとなった。天気予報通りだ。ナビの地図画像には、次々と警報が出ていることを表すマークが、この地区を覆い始め、金倉山も被る。

このまま降り続いて土砂崩れが起き、道が塞がれたらどうしよう?!そんな怖さも頭を過った。30分程で雨は小雨に変わり東の空は明るくなって来たのでひと安心。やがて車が数台上がって来て駐車。実はそれまでに一台だけ軽が止まったのだが、写真を数枚撮って戻って行った。もっと多くのカメラマンがいるだろうと予測して来たのに、拍子抜け。と、同時に本当に花火大会があるのかさえ心配になっていたのだ。

そして、先程の長岡在住のカメラマンが車を止め、こちらに近づいて来て声を掛けてくれた訳。大体の方向を教えてくれ、彼も自分の横に三脚を立てた。これで一安心。いよいよ打ち上げ開始を待つのみとなった。しかし、いざ上がってみると、5号玉は捨てざる得なかった。あまりにも小さく塗りつぶしの丸に近かった。10号中心に時々7号との組み合わせを撮るだけにした。主に割物花火がメインだったので幅のあるスターマインは斜めになったものの、プログラムの数が少ないので、大きなミスには繋がらなかった。

開始間際には金倉山駐車場はカメラマンだけでなく、車の中から花火を見ようとしたり、バーベキューをしながら花火を楽しむグループもいて、なかなか賑やかになっていた。小千谷煙火店さんの花火はなかなか色が綺麗で、写真に撮るとその色が繊細過ぎるくらい見事。20号も形がそれ程崩れる事なく、素晴らしかった。但し、ワイドスタマは、打ち上げが右側にずれて打ち上がったおかげで、画像中央には来ていません。

明日の栃尾花火も行くつもりで車中泊の予定だったが、長岡のカメラマンが、「ここほどではありませんよ。」なんて言うものだから、さっさと帰って来てしまった。

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