相棒の栞  モバイル版

千葉県館山市
撮影日時 : 2023−8−29
8月の栞 『第59回館山観光まつり館山湾花火大会(初観覧)』
8月8日の開催が、台風の影響で29日に順延した。8月の毎週火曜日は休みなので、期待せずに出掛けた。足を運ぶきっかけになったのは、水中花火がプログラムにあったから。

有料の横浜新道〜首都高速〜アクアライン〜富津館山道路を使えば2時間で着く(その分、殆ど有料道路なので)。早すぎる到着で館山駅まで歩いてみた。平日だと言うのにかなりの賑わい。屋台の数も多い。大混雑とまでは言えないが、夏休み中の中・高生が目立つ。館山駅周辺の海岸はメイン会場だけあって混雑していたが、5時を過ぎても座れないほどではなかった。

館山湾は波が静かだと言うので期待していたのだが、夕方になって止むはずの南風が花火開始になっても風速5メートルから7メートル程吹いていて、撮影場所に選んだ平久里川河口(市営多目的グラウンド前)では完全な向かい風。花火の煙が完全にこちらに向かってきて、どうにもならず。完全な場所選定ミス。湾に向かって左手、南側にある鷹ノ島公園か沖ノ島公園方面でないと駄目だった。

花火自体は、何の意図も感じられず、ただ間断なく上げている様。折角「いいな」と思える花火も、次に上がる何の変哲もない赤や青の単色花火に覆われてしまい、目で見ても、写真に撮っても残念でしかない。

水中花火はプログラムの途中に目の前で突然開き、びっくり。しかも、でかい!水中花火で8号玉を使うのは関東地方では最大級だそうだが、この8号玉の中には、かなりいい花火も含まれていて、水の中では勿体無い位だ。更に、河口付近での撮影では、打ち上げ花火との距離の差があり過ぎて、手前の水中花火を広角レンズで捉えると、打ち上げ花火は水銀燈かナトリューム灯の光源かと思われる域を出ない。これも初観覧ならではの場所ミス。手前に打ち上げ花火、後方に水中花火の配置が出来る場所の方がいい。先程の駅南側。これもひとえに水中花火の8号玉がデカく、打ち上げ花火の号数がそれほどでも無いからなのではないかと思った。

もう一つ、打ち上げ花火を撮るだけなら望遠レンズが必要だが、望遠レンズを使うなら水中花火も単体で大きく撮れるだろう。この場所からでは、「二兎追うものは一兎も得ず!」だった。習志野市にある老舗煙火店が担当しているそうだが、花火のレベルは、そこそこなのだが、この上げ方はメチャクチャ。今回は、逆風強めで煙害も酷く、水中花火も含め被害の少ない写真のみですのでアップは少な目。

メイン会場付近からの脱出は、21時まで車両通行止め。自分が止めた平久里川を挟んだ反対側は規制対象外なので21時5分前に出発。それでも館山道路に乗るまでは十分な渋滞。その後は、全く渋滞もなくアクアライン〜首都高速を使って横浜市神奈川区までは来たのだが・・・。

国道1号を反町を過ぎ、泉町交差点の先からもの凄い赤色灯の嵐。事故なのは分かったが、ここで40分程待たれた。大事故だったらしく、三ツ沢上町交差点(三ツ沢公園入口)まで車をシャットアウトして物を拾い集めている。時々カメラのフラッシュが焚かれ実況見分らしい。左車線だけは通行可能だと思い走って行くと、ピッピーと笛を鳴らされ警察官が後ろから追いかけてきた。「少しお待ち下さい」と。一旦は車を流したものの、再びの規制らしい。その規制の先頭になってしまった。反対車線側の歩道に車体が2つに分かれてしまっている大型バイクが放置されていた。たまたま誘導に当たっていたお巡りさんに声を掛けてみると、「ここだけの話」をしてくれた。「ここだけの話」なので生々しい現状は言えませんが、「もう7時間もここにいるんですよ!」と言ったのが印象的。「お疲れ様」と声をかけたら「ありがとうございます!」との返事。40分の足止めも少しは許せる気になった。

     【8月の花火総括】
コロナ禍も過ぎ、各地多くの花火大会が復活したり、規模を元に戻したりしの開催。自分も行きたい花火大会のほんの一部しか出かけられなかったが、9箇所を訪ねた。初観覧で失敗したのもいい経験として、自分の目で確かめて、行くべき花火大会にボーダラインを引くことができた。
8月半ばに台風の影響で、山形県の山形市、酒田、大石田のどれにも行く事が出来なかったのは残念。前半は天候にも恵まれ、後半は伊豆の2箇所と館山が特にダメだった。やはり何と言っても赤川花火は、素晴らしい。主催スタッフが花火を十分わかっているし、全国を周り研究もしているとか?体力的に連チャンは難しかったが、それでもトータルでは、酷暑の中、頑張った方かな、と言う印象でした。

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