| 9月の栞 『第36回利根川大花火大会』 |
欠くことの出来ない花火大会の一つ。昨年は、とんでもない遅い時間に出掛けたものだから、打ち上げ開始に間に合ったとは言えない、ギリギリの三脚立て。今年は対岸(関宿側)にも有料席が出来、昨年撮影した場所は入れなくなったようだ。それでも、その近くなら何とかなるのではと言う甘い考えのもと、なんと朝の7時に家を出た。
その訳は、昭和記念公園で開催された花火大会の折、ご親切に花火の上がる場所、撮影場所まで提供していただいたT氏に、お礼を兼ねて利根川花火大会を「推し」ておいたのだが、「次の日、集まりがあるので、体力的にちょっと・・・。」との返事だった。おそらく、後で利根川花火大会を調べたのだろう?後日「お世話になります。」との電話が来た。お世話するほどのことではないのだが、日野市までお迎えにあがり、境町の花火にお連れするだけの事。T氏が、8時待ち合わせを希望したので、それに従ったまで。
連休初日とあって、日野市(八王子BP「打越」から北野街道)まではそれ程混んでいなかったが、途中圏央道は6時台でも八王子まで、10キロほどの渋滞。とてもそれを使って「幸手」の先「五霞」ICまで行くのは選びたくない。途中から二車線が一車線になるし、東北道の久喜白岡JCで合流する手前での渋滞、これらの構造上高いお金まで払って圏央道は使えない。と、言う事でお互い話したい事は沢山あるので(多くの勉強になる情報も得られた)、一般道を4時間もかけて4号線(新国道4号)バイパスを菱沼交差点まで行き、県道26号(境・杉戸線)に入り関宿橋を渡る。しかし、昼前だと言うのに、手前から大渋滞。以前もこのルートで現地入りした事はあったが、やはりノロノロの渋滞だった。しかし、今回の方が時間が早いにもかかわらずもっと酷い。県道17号と合流した後は、それなりに流れる予想だったのだが・・・。
合流後、境大橋手前を関宿博物館方向に左折しようとしたら、「入場券を持っていない車は入れません。」と言われUターン。ここから規制をかけるとは!元来た道を戻り、五霞IC側にある「ごか水辺公園」へ向かう。しかし、県道268号線も枝道全てにガードマンが張り付いていて入れず。挙げ句の果て、「ごか水辺公園は有料席の券がないと入れません!」と追い返された。なんでも、3万円の当日券は残っているとか言っていたが、話にならない額。車で場所探しに焦る経験は、腐るほどして来たが、境町主催のイベントに、なんで五霞町まで便乗して有料席やら有料駐車場をこんなに沢山設定し、交通規制を大幅に掛けるのか?まだ昼過ぎだと言うのに。地元の人が言うには、五霞町もお金出しているとか?
結局、草刈りをしている農家の人に聞いて、ガードマンが文句を言わないギリギリの所で場所決めした。予想はしたもののワイドスターマインは、相当台形になってしまい(しかも左端は画角オーバー)、不満が残った。花火自体は昨年と同等か、やや下回る程度。ラストの山崎煙火製造所の花火は凄かったが、感覚的には3万発もないと感じた。また、中断もあったし、間隔が空き過ぎていて、途中、何度も眠くなってしまった。
確かに野村花火をはじめ、マルゴー、山崎煙火の見事な花火を堪能させて頂いて、満足しなくてはいけないのだが、花火以外の体制は、かなり悪い。ガードマンの間でも撮影場所の可否が、人によって異なり統一されていなかったし、青色回転灯を付けた町のパトカーが、既にずらっと並んだ車列に向かって一台一台クラクションを鳴らしてドライバーを呼び止め、移動を求めたりしていた。結局殆ど効果もなく、誰もが移動に応じていなかったけれど、農家の人に聞いた話では毎年ズラリと車が並ぶそうだ。
今回、ベテラン・カメラマンのT氏との相談で決めた場所に、なんら不満はないけれど、来年は、有料席を買うか?車を止めて距離は遠くなってもスターマインの中心に来るところまで歩くか?アクセス最悪なので、他に行った事のない花火大会があれば、そちらに行くか?折角の素晴らしい内容の花火大会なのに、自分の中で評価が下がってしまったのが残念。確かに、これだけの花火をタダで見る感覚を改めなくてはいけない事は、感じています。
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