| 11月の栞 『第49回焼津海上花火大会』 |
毎年8月14日固定の焼津海上花火大会だが、昨年は台風の影響で、今年は南海トラフ地震臨時情報が出されたおかげで2年続きの延期となった。この日、近場での花火大会は津久井湖、海老名市もあったのだが、昨年焼津での撮影場所がどうしても納得いかず、今年は別な場所からチャレンジしてみたかった。
N-VANに電動アシスト自転車を積んで「浜当目海水浴場」の駐車場に止める。そこから当目大橋を渡り会場散策。地元のおばちゃんグループに「外港がいいよ!」と言われたのだが、場所がよくわからない。たまたま中港3-1-16の「焼津PORTERS」の前を通りかかると芝生の前庭に1人だけカメラマンが座っていた。インスタのハンドルネームを教えていただいたのだが、記憶力が悪い自分はハッキリと覚えてはいない。あやふやなお名前を挙げるのは失礼になりますので、地元静岡県の方と言うことでご勘弁。もし、近ちゃんギャラリーをご覧いただけるなら掲示板にでも来ていただけたらと思います。
その方に尋ねると、ここでの撮影は責任者から許可を得たとのこと。更に2階の窓際でもOKだと言われ、2階に上がる。残念ながら窓が開く場所が2箇所しかなく、1箇所はその方が使われるのでもう一箇所の窓を開けてみる。確かに見晴らしは良いのだが、背の高い街灯が目の前の道路を照らし、ポールも目障り。花火の打ち上げ位置がはっきりしなかったので、リスク回避の為下の芝生で撮ることにした。
綺麗な夕焼けの後、辺りが暗くなる頃には地元で活躍の「TAK」さんのライブも始まり、芝生席はほぼ埋まった。この場所がどうなのか?焼津海上花火大会でのベストポイントは未だ掴めていない。山の上(高草山)は確かに夜景が華麗で花火もバッチリなのだが、いかんせん焼津は尺玉が少なすぎる。だから完全に街の明かりに負けてしまいバランスが悪いと、個人的には思っている。今回、この場所も車が前を通るし、勿論人も。気にするほどではないが電線2本も遮る。しかも、花火が始まる直前あたりから、漁港関係者以外入らない?はずの岸壁ギリギリまで人が入っていく。海面反射どころか車や見物客まで画角に入ってしまう始末。
18時打ち上げ開始。10号が1発含まれてはいたが、3.4.5号が大半。昨年とほぼ同じ、小型スターマインに続き10号が左に上がるパターン。18時30分頃、右側のスターマインの後10号を絡めて通常のパターンで終わるかと思いきや、更に右側で光るものあり。プログラムには2尺の記載が無かったので、ひょっとすると・・・。しかし、かなり地上近く(おそらく上空150m上がったか上がらないくらい)で爆発。直ぐに2尺玉の失敗だと直感した(その写真はしっかり撮影しました)。実はその前のプログラムでも、10号玉と思われる花火が岩壁上で孔雀花火化した過早発。周囲の人たちは初め失敗だとは気づかなかったとは思うが、明らかに水中花火ではない!(こちらの花火は撮れていないと思っていたのですが、帰宅後見たら撮影できていました。)。数年前熱海海上花火大会で失敗して以来しばらくイケブンさんは2尺ダマを封印していたのだが、今年焼津で5年ぶりにプログラムに3発も入れられたので楽しみにしていたのは自分だけでは無いと思います。に尺玉が上がるから来たと言っても過言ではなかったのに。
20分ほどの中断中、どこからかおじさんが回ってきて「安全確認中」の案内。それでも自分は半信半疑でお茶を飲みながら待つ。勿論、会場のアナウンスは聞こえないのだが。2人のお子さんを連れたお母さんが、自分のところに来て「さっきの地上開花の花火の写真撮れました?」と聞く。「いえ、撮れませんでした。」どうも「中止みたいですよ!」そう言ってすぐ花火は再び上がり始めた。幸い火災や人的被害もなかったと、後から聞いた。しかし、残りの2発はついに上がらず仕舞い。フィナーレの錦冠スターマインの後、失敗覚悟で上がるかと思いカメラを作動させたままにしておいたのですが、叶わぬ期待でした。 |

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