相棒の栞  モバイル版

京都市
撮影日時 : 2024−12−3
12月の栞 『念願の京都へ~紅葉を求めて~(2日目)』
京都観光1日目、22156歩歩いた。このうち拙宅から駅までと、駅乗り換えで歩いたぶんを引いても2万歩程。大腿四頭筋断裂以来の新記録だ。しかし、その代償として、かなり足は痛めつけられた模様。ケガをした左足のみならず右足まで足の親指のが押されたせいか痛む。足全体も相当な筋肉疲労の様で、ベッドに横になっても下半身全体がズキズキ、ジンジン。旅行前日も3時間くらいしか寝ていなかったので、睡眠不足故、すぐに眠れると思いきや、ほとんど一睡もできなかった。元々枕が違うと眠れないタチだけれど、京都の紅葉が余りに美しかったせいか?あちこちの風景が断片的に浮かび頭から離れず、次々と思い浮かぶ。

確かに京都の紅葉は、他の名所と比べても赤色が鮮やかで色も濃かった。盆地故、1日の気温差が大きいからなのだろっか?又、今年の見頃が遅れている為、緑色黄色もまだまだ目立つ。訪ねた殆どの場所でグラデーションしていた。そしてこの紅葉と歴史ある寺社とのコラボは、(友人に言わせるとどこも同じと言うが)敢えて言うならレベルの高い位置での「同じ」とは言えても、初めて京都の紅葉を撮影する自分にとっては、どこも同じレベルで撮りたい。

朝、ベッドから起き上がるにも、歩を一歩前に出すのにもぎごちない。大丈夫かよ?と自分自身が不安になる。結局、どこかぎごちない歩き方でホテルを出る。午後からは、友人の歩行スピードに全くついていけなくなってしまった。

2日目の予定は次の3箇所
渡月橋を見ただけ(渡っても人で一杯だからやめておこうと言う、友人の言葉に従った)の後、二尊院、祇王寺、北野天満宮ライトアップの予定だったのだが、通り道にある天龍寺と野宮神社に立ち寄ることにした。そして、北野天満宮のライトアップは単独行動。友人は12年に一度の「六波羅蜜寺のご開帳」をどうしても見たいとの事、14時に北野天満宮参拝の後別れた。
     天龍寺(500円)
どこも同じではない!渡月橋から歩いた後、天龍寺に着いたはいいが、緩やかな長い参道は何なんだ!まだ歩かせる気か?と一瞬思ったが、両側の紅葉が素晴らしかった。

     二尊院(500円)
京都駅から山陰線で嵯峨嵐山駅まで行き、駅前のタクシーで渡月橋近くまで行ってもらった。この付近大変な人混みで、道も狭い。渡月橋から二尊院へ行くバス通りも観光客で賑わい、更には人力車が目立つ。二尊とは釈迦如来と阿弥陀如来の二つの如来像が安置されていると言う理由でつけられた名前だが、勿論撮影は禁止。総門を潜り受付を済ますと、そこには「紅葉の馬場」と呼ばれる両側に真っ赤に染まったカエデが迎えてくれる。黒門からの額縁紅葉も、殆ど人並みが絶える事がない中、多くの人が狙っていた。 

      祇王寺(300円) 
竹林と苔、その上に降り注ぐ真っ赤な紅葉で有名。絵的には最高なのだが、いかんせん今年は散り紅葉には早すぎ。多少はその雰囲気を撮影出来た程度。周囲の竹林には圧巻。ポスターに出てくる京都のイメージが、もろに感じられました。

  北野天満宮ライトアップ(1200円)
嵐山嵯峨野から3000円かけてタクシーに乗り二条城先の北野天満宮へ。13時少し前到着。天ぷらうどんで腹ごしらえ。ホテルの朝食が、やたら量が多いので、自分は昼食抜きでも大丈夫かなと思ったが、友人は時間通りに食べたいらしい。今日4箇所目だが、彼は寺ごとに浄財を入れ、拝む。自分にも5円で渡してくれたので、手を合わせる。何も祈る事がない!健康でありたいとは思うが、他人に頼むことではない!大病もしているけれど、三途の川の手前で呼び戻された。初詣も適当な自分は、三途の川を渡ってもおかしくは無い。覚悟はできている。友は境内を歩いた後(お賽銭を投げ、しっかり拝礼をし、手を叩き、深々と礼をする。)鴨川方向の清水五条まで戻り「六波羅蜜寺」のご開帳へ。元々、寺社巡りを趣味としているだけあって翌日話を聞くと、その近所の寺も回れたと喜んでいた。
友人と別れた後、睡眠不足が蓄積しすぎていた為だろう、立っていても眠くなってきた。そこで、奥まった目立たないベンチに座り、30分くらい寝た。その後、猿回しの演技を見て時間潰し後、ライトアップの会場へ入った。まだ16時少し前なので、案内矢印に沿って歩く。入る前には1200円、「高!」と思ったが、入ってみたら素晴らしい紅葉風景が、目に飛び込んできた。単独行動なので、時間を気にせず2周した。グラデーションがすごく、まだ青葉も目立つ。とりわけ紙屋川に架かる朱色の太鼓橋「鶯橋」辺りは最高の撮影ポイントなのだが、未だ緑が多く偶然居合わせた宮司さんも「これからですね」といわれていた。なんと!その後8日迄のライトアップが1週間延長された!
次回もう一度京都を訪れる機会が有れば、再訪したい場所である。秀吉公が築造された「御土居」(土塁)の高低差が、今まで見た事がない大木かつ枝ぶりの良い350本の紅葉と共に、抜群のロケーションであった。
満足度95%。今日も2万歩を超える歩行だったが、収穫の多い1日だったせいか疲労感が軽減された。

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