| 7月の栞 『メキシコ帆船「クアウテモック」号ライト・アップ』 |
リハビリの後、鎌倉の檀家のお寺に野暮用があったので、腰越まで出向いた。すでに16時を半分ほど回っていたのだが、カナロコ・ニュースで海上自衛隊横須賀基地にメキシコの帆船が寄港していて、夜間ライトアップされるというので、渋滞覚悟でそのまま134号を走り、横須賀まで足を延ばした。
ブェルニー公園に隣接したタイムズの駐車場は、始めの1時間が420円その後30分毎に210円ずつ加算。18時30分頃到着、さっさと船だけ撮って帰ろうと思ったのだが、結局、お目当ての帆船は、10分以上西方向奥まで公園を歩かなければならなかったのと、夕暮れ時の帆船バックの空が、予期せぬ綺麗な「絵」になったおかげで、引き留められた格好。駐車場に戻ったのは21時を回っていた。
「急降下するワシ」を意味する「クアウテモック」号は、全長67m、三本マストに23枚の帆、日本とメキシコ友好関係樹立415周年記念での寄港したそうだ。とりわけ船に関心があるわけではなかったので、とりあえず24〜105と、16〜35しか持参しなかった。公園の入り口付近はベンチに座る人がチラホラいる程度で、遠目に帆船らしき船が見えた。「わざわざ、こんな(失礼)船を取りに来る人がいるのだろうか?」と思いながら歩いて行くと、「クアウテモック」号の船首正面から狙える位置には三脚がずらり。チョットした花火大会並みだ。そして、毎度の事だが三脚と三脚の間に入り込んで、スマホの連中が撮影するパターン。夕方から小雨が降るかも知れない天気の割には、厚い雲の切れ目から夕焼けが覗く。丁度、帆船の方向と合致し、ここに構えたカメラマンは、ラッキーとばかりにシャッターを押す。折り畳んではあったが、白い帆と赤みを帯びた空は、期待以上の仕上がりだった。
その後、ヴェルニー記念館のある公園の突き当たりまで、角度を変えながら撮影。しかし、この近辺、幅が狭いこともあって、すれ違いもままならず。なかなか最前列のスペースが空かず。少しの間撮影を諦め、後方のベンチで一休み。見物客とのコラボで撮らせていただきました。
明日10日には韓国に向けて出港するとの事、帆を一杯に広げた出港を見てみたいが、安全性に関わる国家機密の範疇なのか?出航時刻は不明。朝から付き合うわけにもいかず諦めることにした。最終日に出かけ、拾い物の被写体だった。 |

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