相棒の栞  モバイル版

横浜市港南区上永谷交差点中央分離帯
撮影日時 : 2024−7−25、7−26
7月の栞 『上永谷交差点中央分離帯のリュウゼツラン(龍舌蘭)』
近藤師匠が、江ノ島の「アオノ・リュウゼツラン」の撮影に出かけ、自分的には「江ノ島にも咲いていたの?!」と驚くばかり。師匠に「一度は見ておいた方がいい。」と、言われたのだが、江ノ島の階段が目に浮かび、とてもじゃないが、駐輪場からサムウェル・コッキング迄は歩くことが出来ない現状を鑑み、その代替として、路駐してすぐの上永谷駅近くのそれを見に行った。

旧国道1号線を平戸立体で右折、環状2号線に入ると、5分程で目的地。中央分離帯に一際高いそれがポツンと立っている。その姿は目立つし、他のどの植物にも似ていない。別名センチュリー・プラントと言われ、この花が咲くことで個体が寿命を迎えると言う。

最近、日本の各地で開花の報道がされているが、50ないし60年に一回咲くと言われているが、近藤師匠の江ノ島のそれの中に、3年くらいのものも花を付けている写真もある。上永谷のリュウゼツランも、その横に子供の木?もあり、同じく蕾らしきものがあった。報道は本当に正しいのか?

撮影は、夕方からだったので、殆ど逆光になりつつあった。よって、どうしても被写体が黒ずんでしまう。一層のこと、夜の帷が降りる頃の方が、いいかも知れません。さもなくば朝。それにしても、信号が変わるたびに常時5人から10人程度の入れ替えがあり、スマホをかざしている光景は少し奇異に感じた。

夕方の逆光が不満だったので、26日は11時頃出かけてみた。なんと、既に遠方から見ても、黄色の花が色褪せてしまっていた。信号を待っていると、隣にいた中年女性に話しかけられた。「初めてですか?」「いえ、前に来た時より黄色が、褪せてますね!」「そうですね。近所なので3回ほど来ていますが、なんかもう終わりかしら?」そんな会話をしながら、お互い撮影のため別れた。

確かに生まれて初めて見た。そして、これでこの株は一生を終えるとの事。「最後に花を咲かせる」とは、よく言ったものだ!

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