相棒の栞  モバイル版

千葉県木更津市
撮影日時 : 2024−8−15
8月の栞 『第77回木更津港まつり花火大会(初)』
7号台風の動きを気にしていたのだが、諏訪湖の天気が木更津のそれと比べてイマイチ。と言うか22時頃から曇るのは同じだが、それまでは諏訪湖は雨上がりの曇り(情報では本当に午後3時頃から大雨が短い時間だが降ったらしい。)、木更津は晴れから段々曇り。比べるまでもなかったが下調べがやや不足していた。それでも初めての場所故、失敗は覚悟の上。木更津に決定。更に、明日仕事があることを考えれば、脱出時間の差で木更津。

と言うことで、13時30分出発。目指すは、中之島公園の北側「内港北公園」。台風の影響で、風向きが北東3メートルほどなのでここを選択。しかし、駐車場は閉鎖され、その手前から芝生部分は立ち入り禁止。車は取り敢えず路駐が許され?(みんなで止めれば怖く無い??)20台ほど縦列駐車。自分が車から降り、機材を下ろそうとしていたら警備員が来た。てっきり、どかすように言われると思いきや、「花火終了後、暫く出られません。」とのお知らせだった。「我々は、止めたらダメとは言えませんが、市の人が来たらわかりません。」との事。勿論、ここは行き止まりの道かつ道路幅も広いので駐車禁止のマークは無い。果たして終了までお咎めなしだった。

「普段駐車場として使われているスペースを観覧場所として無料提供したのだ。」と警備員は言う。「えっ!元々穴場としてあったのではないの?」中之島公園には海を隔ているとはいえ、かなり近い。無料スペースの割には、いい場所だった。ただ、既に7割程埋まっていて、最前列と最後尾はスペースなし。中之島に一番近い奥だけが空いていたが、ここからだと、手前にある柵が邪魔で視界を遮る。立って見るのが先の山。確かに、ここに場所取りする人はいないと納得。180センチの三脚では中之島の最下部が柵の1番上のバーと重なり、鉄棒の上に島が乗っている感じ。仕方なく2メートル三脚を取りに戻る。と言っても舗装路を100メートル程度歩くだけなので苦にはならない。少し離れたところに三脚も5台ほど立っていたが、皆最前列か最後尾だ。果たして、ここが1番いい場所とは思えない。更に、諏訪湖と重なっている以上、大部分はあちらへ行くだろう?だから自分も含めて木更津港まつりの花火大会へ行く人は少ない。ここは地元カメラマンが多いかも?

ところがである、結論から言うと木更津花火大会は素晴らしく良かった。失礼ながら担当煙火店である福山花火工場他、数社の担当だったが、その全ての名前を存じ上げていなかった。福山花火さんは、木更津の隣の市、君津市の煙火店だそうだが、他の花火大会でも名前を耳にしたことはない。2尺ダマを上げるのだからそれなりの技術を持った業者さんなんだとは思うが・・・。まさかここまで?!いい花火が上がるとは。創業は江戸時代まで遡る。

まず第一印象は、色が綺麗。目立つ形の崩れほとんどなし。プログラム構成も次に何が上がるか(上がって欲しいか)の予想と期待にハマっていた。とりわけ千輪の数と色合い、質も高かった。極端にパステルカラーに走らず、しっかり色を出しているのも好感が持てた。冠菊もふんだんに上がり、大きさも高さも申し分ない。ここでの揚げ方も憎いくらい、コレデモカの訴えが十分伝わる。各地を回って見飽きているフィナーレの中でも上級クラスだ。ありがとう御座いました。来年も期待しています。

帰りは1時間ほど橋のライトアップなどを撮影してからエンジンスタート。初め全く動かなかった二車線道路も、アクアラインに近づくに従って流れ出し、アクアラインも50から60キロ程度では走行していた。帰宅まで2時間程かかったが、近場でいい花火を見させて貰った。

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