| 11月の栞 『鉾田花火大会2025(初観覧)』 |
19時から学習予定の教え子が、文化祭のため間に合わない可能性があるとの連絡があり、急遽鉾田(茨城県)まで出かけた。勿論、グーグルおじさんを歩かせて下調べはしたものの、巴川を挟んで申し訳ないくらい一面水田地帯が広がっていて簡単にポイントは見つかった。
15時から交通規制が始まるので、「何とか現着はその前に。」とは思っていたが、常磐道の流れが珍しく順調で14時30分に巴橋(鉾田市串換317-7付近)に到着。まだ橋は渡れたのだが(HPではそうなっていた様に読んだのだが、実際には朝の7時から通行止めの案内)。橋手前で右手を見ると三脚が10台ほど土手下に並んでいた。橋を渡り会場近くの川崎公園や宮下公園のロケハンを考えていたが断念。と言うのも巴川土手で車が停められるスペースが後1台しかなかった。慌てて車を止める。
すぐに土手道路を歩き、三脚と三脚の空いている場所を確保。余りにも素早く場所取りが終わってしまったので、パンをかじりながら車中で休む。しかし、この間延びした時間は持て余し気味。こう言う時は時間潰しに警備員に話しかけることにするのが常だある。初めは「ここから花火はどの方向に見えますか?」程度の挨拶。64才の警備員、嫁ぎ先の娘が土浦のイオンの近くの戸建てに住んでいて、この日ばかりは警備員の仕事を返上して観客に変身。毎年出掛けるそうだ。何とも羨ましい。情報としては、地元民が車に乗ったまま見ると言う田園地帯や、鉾田市の隣りの行方花火大会での警備の時は、打ち上げ時間には雨は止んだものの、その前はずっと雨。けれど、花火自体は悪くない事も教えてもらった。
鉾田花火大会は隔年ごとの開催で、打ち上げ数も2500発と決して大きな花火大会ではないが、なんと言っても今年も大曲で内閣総理大臣賞受賞の野村花火工業さんワンメークの花火大会なのだ。カメラマンがマークしない訳がない。打ち上げ開始前には川岸には20本以上の三脚が並んでいたようだ(暗くて数は数えられず)。土手道路は縦列駐車の車で一杯になっていた。
18時15分から僅かに聞こえる会場アナウンサーの声。偉い人が数名挨拶をした後、18時30分前には花火が上がった。プログラムは、1章から7章まで。途中には小さな号数や、型物花火もあったが、各章の締めくくりには10号玉が2発打ち上がる。1章のオープニングスターマインで、いつもの如く画角オーバー。それよりも水面反射を狙ったのに、逆さに移る花火が、護岸のコンクリートにかかり場所ミス。こちらのほうがショックだった。3章、6章の10号玉は、存分に野村花火を堪能できた。7章フィナーレワイドスターマインは言うまでもなく圧巻の出来。今年逃し続けてしまった野村花火を気持ち的には多少挽回できたと思った。
茨城県では野村花火工業さんの主催する花火が複数(多数と言っても良いくらい)ある。やはり、地元に愛されて尚且つ日本一の作品が見られる茨城県は羨ましい限りだ。再来年開催されるのを要チェックし、再び出かけたいと思った。 |

|

|
|