相棒の栞  モバイル版

埼玉県秩父市荒川上田野690
撮影日時 : 2025−4−5
4月の栞 『秩父荒川清雲寺枝垂れ桜まつり2025』
近藤師匠を主幹とする大作「おらが国・わが古里…自慢の一本桜」の中にも納められている「清雲寺の枝垂れ桜」。近藤師匠自ら2007年4月7日に取材されている。前日の旧友との久しぶりの再会ではしゃぎすぎたせいか9時の目覚ましを止め、10時もキャンセル、結局11時近くまで寝ていた。もっとも床に就いたのも午前2時ごろだから、特別寝すぎたわけではないのだが・・・。

19時30分からの生徒が、お休みになったので六義園、小石川後楽園、千鳥ヶ淵の桜並木、この際目黒川?この近辺一斉に満開になってしまい、どこへ行こうか迷ってしまう。で、たまたま清雲寺が20時までライトアップをしているというので、勝手知った秩父まで行くことにした。

秩父には、姫蛍と龍勢で随分足を運んだ。相変わらず国道299号をノロノロと走る。先頭がノロいから後方の列は増えるばかりだ。以前は2箇所だけ追い越し可能な箇所があったが、今は140号線に出るまで皆無。スピードの出し過ぎでの事故も多かったから仕方がないのかもしれないが、走りたくない国道の代表格だ。

道路の愚痴とは裏腹に清雲寺の枝垂れ桜は素晴らしかった。いわゆる神社仏閣に在る一本桜は、文字通り一本しかないのが普通だが、ここは代表的な枝垂れ桜だけでも2本ある。そのうちの一本は樹齢600年だそうだ。しかも、大小合わせて約30本ほどの枝垂れ桜があり圧巻。

この日はライトアップを狙い、夕方近くの到着だったが、人は増えていく一方だった。近くの駐車場はまだ多少余裕があり、500円を払って入場。誘導の75歳のお婆さんが親切に寺までの道を教えてくれた。しかも、ライトアップが終わるまで撮影していた自分が、この駐車場を最後に出る車だったと言う理由で、ホウレンソウを二束くれた。写真を見たいと言うので見せてあげたら、「写真で、ここの枝垂れを見るのは初めてだよ。」と。いや違うでしょう?毎年この景色を眺められる方がどれだけ羨ましいことか・・・。

さて、この混雑の中、撮影は思う様には行かない。どうしても人が相当数入ってしまう。それどころか、人とぶつからない様に歩くことにも気を遣う程だ。老若男女年齢は様々、意外にカメラマンが目立つ。やはり、ここはそれだけの場所なのだろう!

それ程広いとは言えない敷地に、これだけ密集していれば、枝垂れ桜の木が隣の木と重なり合って、いわゆる滝桜となっている。それは一本桜(例えば三春の滝桜)とは意味合いが異なり、吹き割の滝の様に方向が異なる川の流れが重なり合い流れ落ちる様をしっかりと見て取れるのだ。残念ながら下手くそな自分では、それを上手く表現出来たとはいえないが、見方や角度によっては何箇所かそうした流れを見ることができる。

近藤師匠おすすめの若御子神社からの俯瞰もおすすめです。足を運んで良かったと思える寺でした。

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