| 4月の栞 『花と光のムーブメント舎人公園』 |
昨年は5月のゴールデンウィークに出かけたのだが、ネモフィラのピークを過ぎていて若葉が目立っていた様に思えた。それと、あまりにも人が多くて、ネモフィラ撮影と言うより、モデルさん撮影の様相を呈していた。
今年は開催日時を4月11日から29日までと随分と早めた。流石に早過ぎだろう!?と思いつつ、近場のソメイヨシノの撮影では既に散りつつある所が殆ど。ましてや、今日の風の強さでは桜吹雪が撮れればまだいいが、おそらく萼だけを残し、若葉が目立つソメイヨシノの撮影になる事は容易に想像がつく。そこで、あまり強風に影響を受けない舎人公園のネモフィラの咲き具合を見に行く事に。
昨年に続き2度目の訪問なので、駐車場探しをすることもなく所要2時間弱。3時過ぎ現着。平日ゆえ広い駐車場はガラガラ。園内は多少の人出だったが、混雑まではいかず。人で埋まったネモフィラ感が強かった昨年だったが、今年はほぼ好きな場所で撮影可能。と言っても広さがそれほどでもないから、一回りすると大体完結してしまう。昨年との違いは、「TONERI」の文字看板がなくなっていたこと。もう少し開花していたら、もっと綺麗だろうな?と思える程度の咲き具合。最悪早過ぎて被写体にならないのでは?と危惧していたのでホッとした。それよりもフサフサの花を一杯つけた八重桜が満開で、見事だった。これなら、あと数日後がネモフィラとのコラボがバッチリ決まりそうな印象。
昨年は、左脚リハビリの意味合いも込めての訪問だったが、今年はほぼ平坦地なら問題なく歩ける。一回りした後、車に戻り休憩。ライトアップ開始を見計らって再度歩道橋を歩く。まず目に飛び込んできたのは緑色の光。折角のピンク色の桜なのに、いきなり葉桜化。このセンスの無さは何なのか?一気に撮影意欲を失う。試しに昨年足を運ばなかった(運べなかった)メインゲートまで歩く。ここだけは、まずまずのライトアップ。しかし、ネモフィラ会場までのグリーンの光には閉口。歩いている人からも「綺麗」という言葉は聞かれなかった。
ネモフィラ会場のライトアップは、多少昨年との変化はあったが、ここもネモフィラそのものの色を生かしているとは言い難い。無理矢理のブルーの光は、別にネモフィラの花の上でなくてもいいんじゃない?と言えるセンスのなさ。とてもネモフィラの色を生かしているとは思えない。寧ろ、ライトアップが終わった後の暗闇の方が雰囲気はあった。皮肉にも三脚を立て、消灯後のネモフィラを撮影した写真の方が断然綺麗だったし、人も数えるほどしか入っていない。
その暗闇の中、OL(死語か?)3人に話しかけられた。「今来たんですけど、お団子食べていたら、終わってしまって・・・。写真見せてくれませんか?」と。思わず笑ってしまった。そう言われれば嫌だとは言えない。後ろ姿で良いのでと了解を得てパチリ。「花より団子でしたね!」と言って別れた。舎人公園でのネモフィラ撮影は、今年で完結することにする。 |

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