相棒の栞  モバイル版

愛知県蒲郡市
撮影日時 : 2025−7−27
7月の栞 『2025第43回蒲郡祭り花火大会』
蒲郡まつり花火大会には、過去何回通っただろうか?この時期、湿気と無風で撃沈続きだったのだが、昨年ようやくクリアな花火と夜景のコラボが実現した。それまでは、「とよおか湖公園」でトライ、23号線上の林道で4年ほど納得するまで通ったのだが、それも昨年でひと段落した。今年は別な場所探しから始まった。とは言っても、会場近くは23時ころまでは車がほとんど動かない状態なので、水族館近くはパス。「とよおか湖 公園」は撮り飽きているし、花火正面に対して左寄りなので再度挑戦する気無し。とりあえず「今年は3尺玉だけでもきれいに撮れればいい!。」と腹をくくる。南風が強めなので海からの風。その点を考慮。メイン会場では、やや逆風か?

以前、丘の上で撮影をしていた時、地元のカメラマンの何人かと撮影場所に関していろいろ聞いてみた。その中で、ちょっと意外な場所として渥美半島の田原付近から蒲郡側を狙った写真があると聞いたことがあった。俄かに信じられないが、自分も「田原まつり」で、三河大橋付近から撮影したことは何回かあったので土地勘は無くはない。三河湾を隔てた対岸は確かに蒲郡だ。ただ距離は半端なく遠い。田原側からなら風邪はほぼ順風。探索後、好ましくなければ毎年通っている場所に行けばいい!毎年同じ場所での撮影は、安心ではあるけれど面白みはイマイチ。

初めに向かったのは、夜景でも有名な蔵王山展望台(田原市蔵王1−46)。見晴らしはいいのだが、駐車場からは下方の木々が邪魔で撮影には向かず。展望デッキも夕方には閉鎖されるので、考慮の余地なし。次に田原港近辺を流してみたが今一つピンと来ない。釣りをしていたカップルに聞いたところ花火があることすら知らなかった。そのうち地元の漁師さんらしき人が、軽トラで来たので聞いてみると、「見えなくはないけど…。それよりもう少し風車の回っている所のほうが近いよ。」と教えてくれた。

そこは「緑が浜2号緑地」という場所だった。老朽化のため一時立ち入りが禁止されていたらしいが、昨年あたりにはリニューアルされていたようで、釣り人の中に一人交じって三脚を立てた。19時近くになっても、だれ一人カメラマンが来ないので「ハズレ」だと覚悟した。幸いにも見物客は20人ほど来ていたので、それだそれだけがせめてもの救い?。

FMヤシの実(84.3MH)FM豊橋の「いいだまき」さんと加藤煙火の代表者との実況を聞きながら、約11キロ離れたところから打ち上げを待った。念の為カメラは3台。最大で400ミリまで用意しておいたが、まさか400ミリでも小さ過ぎた。と言うよりどれだけ遠いのかを実感。小さい!しかも、三河大島に多少干渉してしまい、スターマインは半分ほどしか写らない。今年は10号玉が多く、スターマインのプログラムが削られていた様に感じた。逆にそれが助かった。400ミリレンズで10号ならなんとか見るに堪える大きさで我慢できた。

さて、この日のテーマであった三尺玉。結果85点くらいはつけられるだろうか?左から右に吹く風の影響で多少流れているが、画角的には400ミリレンズでピッタリ収まった。三尺玉3発は微妙に大きさが異なり、2発目の千輪は画角が多少切れ気味。 しかも、打ち上げ場所が微妙にズレている。とんでもない場所からの撮影にしては、なんとかなった感はある。

この公園?とは言えない様な埋立地、隣はアイシン精機、その隣はトヨタ自動車田原工場の敷地が広大に広がる。そしてずらりと並ぶ風力発電の風車。釣り人はそこそこいるのに、殆ど魚はかからない。なんとも不思議な場所。ただこの日の夕日は素晴らしく綺麗だった。結局、花火を撮るカメラマンは他に1人いたかいないか?程度。

帰路23号線に合流した後は、信号無しの一般道を、浜松まで流れに任せて車を走らせた。いつも思うのだけれど、トヨタのお膝元からなのか?湾岸線含め車の流れがスムーズでスピードも速い気がする。

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