相棒の栞  モバイル版

山形県大仙市
撮影日時 : 2025−8−30
8月の栞 『第97回全国花火競技大会(大曲の花火)』
残念ながら、8月のメイン花火である長岡にも赤川にも行かなかったので、最後の足掻きとして秋田県大仙市まで出かけた。今回は長年の花火仲間である伊勢原のK氏をお誘いして、割り勘での遠征。いくら自分が車の運転を苦にしないと言っても、片道600キロ以上走るので、それなりの覚悟はいる。事故ももちろんだが、気を付けなければならないのは体調(熱中症)。その前に体力か?大曲遠征も今年が最後になるかも知れないと言う覚悟で出かけることにした。

K氏に待ち合わせ日時を尋ねたところ、何と前日金曜日の午後8時に指定された。もっと遅くてもいいのでは?と思ったが、これが最後かもしれないので、異論を唱える事なく従った。経路は東北道から秋田道へ入るのが一般的だが、彼は関越道から日本海東北自動車道、秋田道で大曲ICを提案。これも仰せに従った。

20時30分伊勢原を出て大仙市の有料駐車場である「マルサン・スポーツセンター」に着いたのは午前5時。既にアスファルト側のスペースはほぼ満車。午後1時頃には芝生スペースも埋まった。天気予報の通り、秋田県に入ると雨が降り出し由利本荘市では路面に水たまりができるほどの降り。我々、写真仲間で言う「裏桟敷」の場所取りも上から順に場所取らされており、5時到着でもギリギリの場所確保となった。おそらく1番左の最上段は、前日の夕方にでも行かないと確保できないのだろうと思う。

その後、コンビニでプログラムを購入、イオン系の「BIC」というスーパーで食料調達。その頃には大仙市でも土砂降りの雨。これも天気予報通り。そして10時過ぎには空が明るくなったと思ったら、綺麗な青空が見え始めた。これから昼花火の打ち上げまで、7時間長い長い時間潰しが始まる。とは言え、神奈川県から来ている顔見知りが4人程マルサン・スポーツセンターには集まっていたので時間潰しにはそれ程苦労はしない。

昼食を食べた後は昼寝。到着前に車に電気をたっぷり充電しておいたので、エンジンをかける事なくお部屋のエアコン状態。3時間ほど寝たかな?トイレに行こうと車を降りると、車のフロント部分に置いた筈の折りたたみ椅子がなくなっていた。辺りを探すも見つからず。駐車場の案内係に聞いてみようかと思いながら、とりあえずは生理現象を済ませてから車に戻る。エッ、車のそばに立っていたのは折りたたみ椅子を持った藤沢のW氏だった。「寝ていたので勝手に使わせてもらいました!」「大曲には泥棒がいるのかと思ったよ!」「すみません。」てな感じの会話。再び木陰で会話する。

17時少し前昼花火に備えて撮影場所へ。SIIプリンテックの土手は三脚の壁、その間や後方には一般客。観光バスから降りた団体様が、ゾロゾロ坂を下り花火会場へ向かう。三脚を立て固定しているうちに昼花火が始まる。昼花火自体も珍しいが、昼花火の競技会となると大曲しかない。まだ明るいので手持ちで撮影するも、カメラに収めるのはなかなか難しい。もう少し暗くなればいいのだが、青空はまだ残り多少夕日によって薄れたものの、花火の色はなかなか出せない。

28業者による競技だが、上手下手の差が大きく感じた。総じて光が点滅して落下していくものは明るい空をバックに苦戦していた。やはり、赤色と黄色の煙をメインにした作品は総じて上位を狙えることが多いのではないかと感じた。第一カメラ写りが良い。そんな中、昨年の内閣総理大臣賞受賞の地元秋田県の小松煙火工業さんが昼花火の優勝者となった。今年は内閣総理大臣賞は逃したものの夜花火の創造花火の部で優勝した。小松煙火工業さんの昼花火は特別に3枚アップしています。おめでとう御座いました。

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