| 9月の栞 『片貝祭り奉納花火』 |
2年ぶりに浅原神社奉納花火へ出かけてみた。今回は、2023年8月に小千谷祭り花火大会を金倉山で撮影した時、長岡市在住のカメラマンが「片貝祭りの花火は、ほぼ正面に見えます。」と教えてもらった。そこで、望遠レンズ2本を準備し出かけた訳。勿論、そのうちの一本は先日月食で活躍したR用レンズ200~800ミリだ。
しかし、天気は良いとは言えず、出かける時から曇り空。夜半に降った雨が止んでいたとのは良かったが、小千谷市の天気も曇り。関越道も水上からトンネルを抜けた湯沢までは雨。空は比較的明るかったので、夕方からの回復を願って山古志村を目指す。県道23号から551号は舗装された林道に近い。薬師の杜(薬師の陵)の分岐まで行くと、「道路崩壊のため金倉山方向通行止め」のバリケード。
だが、このバリケードが道幅の半分程どかしてあり、なんとか車が通り抜けられる。行くだけ行ってみた。が、しかし、少し先で崖崩れは確かに起きていて道路半分が無い!コーンとバーが綺麗に並べられていて、辛うじてギリギリでコンパクトクラス(アクア、ノート、フィットなど5ナンバー)と軽自動車なら通過できる。しかし、1.8メートルを超える自分の車は無理。ホンダアコードもトライしていたが、諦めてUターンしていた。
そのアコード、どうやら反対側からアプローチすべく、ものすごいスピードで坂を降りて行った。さて自分は・・・。展望台までの距離は1.6キロある。さてどうするか?カメラ一台最軽量の三脚一台と水筒を持って歩くことにした。だが無謀なトライだった。距離もさることながら、急坂に10メートルを歩くのも苦しくて、何度も足を止めた。打ち上げ時間には60分ほどあったものの、1.6キロを歩くのに50分ほどかかった。やっとの思いで息を切らせて辿り着いたものの、ずらりと並ぶ三脚。初め左側のスペースが広めに開いていたのだが、前方の木と丈の高い草が邪魔で、みなさん敬遠した様だ。次に右端をチェック。やはり手前の草が邪魔ではあったが、他に残された場所が無い。車でここまで来られれば2メートル三脚を使って後ろからでも撮影できたのだが。
FMラジオの中継もあるので、花火の光とは同調するので(音はかなり遅い)、三尺玉の打ち上げもバッチリわかる。ここからの片貝花火はほぼ正面。長岡のカメラマンの情報に間違えはなかった。それにしても、カメラマンの後方には車の中から見学する人も含め、かなりの人出だった。
前方の雑草は運良く暗闇の中それ程目立たずに済んだ。殆どが10号玉なので本来なら感動するはずなのに、数が多すぎて撮影に飽きる程。折角今年は三尺3発打ち上げてくれたのに、2発の撮影に失敗。22時の4尺玉は以前も感じたのだが、正方形に近い形で打ち上がり、今回は盆の右上に隙間が出来、写真を見ても形としては3尺の形の方が良かった。それでも「打ち上げ成功。誠におめでとう御座います!」のアナウンス。まぁ地上爆発よりは全然マシだけど、三尺玉の完成度が高いだけに、いかに4尺ダマが難しいかを実感した次第。
今回は道路崩壊の為、飛んだハプニングに見舞われたが、来年はこの場所からカメラ二台体制にして、三尺玉と4尺玉を失敗しない様に撮影したいと思います。
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