| 6月の栞 『実相山極楽寺のアジサイ』 |
別名「紫陽花寺」と呼ばれているので目に止まった。片道160キロ2時間半かけて新東名を120キロαで走る。到着は15時半。しかし、第一駐車場は5台ほどの駐車待ち。17時に閉門なので、待ってられない。田んぼを隔てて第二駐車場らしき場所が見えた。通行人の夫婦に聞いたら、確かに駐車場だったが「そこも満車かも知れません。」と言われた。行くだけ行ってみることに。幸い、帰る人が増え始めたようで、2台ほど待って止めることができた。
500円の拝観料を払うとパンフレットの代わりに絵馬を渡される。境内は背後に山が迫り、それ程広くはない。通路が狭く、大混雑。すれ違えさえ躊躇する。森町観光協会のみならず、ご住職自らインスタに写真を投稿しているだけあって、PRは完璧。元々、かの有名な行基が713年に建立されたと言われるだけあって、由緒あるお寺。
残念ながらあまりにも人が多いのと、アジサイが植えられている境内には、小径が沢山あり、そこに人が立ち入り、スマホで自身とアジサイのコラボ写真を撮りまくっているので、こちらとしてはアジサイの写真が思うように撮れない。アジサイの種類は確かに多いので、逆を言えばインスタ映えする写真が沢山撮れる。本格的カメラマンは他に2名程。
手摺がグラグラで、その役目をあまり果たしていない急階段を上がり、裏山に行くも、沢山のアジサイが植えられている訳ではない。せいぜい上から俯瞰した寺とアジサイの景色と見学者(参拝者)が眺められました程度。膝痛に堪えて歩き、少しガッカリした。アップ出来る枚数が多いないので、人物込み込みの写真がそれなりにあります。
行基が詠んだ「極楽へ ゆく人の乗る 紫の 雲の色なる あじさいの花」。おそらく、その雰囲気は霧雨が降り、バックの山がかすみ、誰もいない境内でしか味わえないかも知れません。
|

|

|
|