相棒の栞  モバイル版

群馬県みなかみ町
撮影日時 : 2026−6−28
6月の栞 『泰寧寺近くの源氏蛍』
2つの台風7.8号に気を揉んだが、土曜の夜には東の海上に抜けたので、台風一過の晴れを期待したのだが、相変わらずの梅雨空。いつ小雨が降るかわからない天気なので、決行するかどうか近藤師匠にお伺いを立てた。「今年、最後の源氏蛍撮影なので出かけたい。」との返事。14時30分頃お迎えに上がった。

昨年、泰寧寺のホタルを下見した結果、朱色の付近で結縁橋(けちえんきょう)(昨年の紹介文で、橋の名前を間違えました。)付近での飛翔が確認できた。今年は、泰寧寺の撮影のあと、月夜野の源氏蛍へ回る計画を立てていた。18過ぎに到着したが、小雨が降ったり止んだり。腹ごしらえをした後、機材をセットしたが、ポリ袋を被せたまま待機。

近藤師匠は、泰寧寺駐車場を少し下った所に位置する、橋の上からの撮影に臨んだ。どうも師匠の調べでは、コチラが本来の蛍撮影場所のようだ。その証拠に、習志野ナンバーのベンツでカップルが先着していて、三脚を立てていた。彼らも、この場所は初めて来たとの事、参考になる情報は得られなかった。その後も、近藤師匠の隣の市である座間市から来たと言う見学者。自分も多少心が動いたが、もう一度同じ場所で蛍の飛翔数をチェックして、今後に活かしたいと思った。結論から言えば、気温が低かったせいか、昨年の半分程度。昨年は7月4日の撮影だったから多少早いのかも知れないが。

実は、タイマーレリーズの設定確認をせずに放置してしまった為、一台のカメラ(結縁橋下流)がほぼ撮影出来ていなかった。インターバルを1秒にした筈なのに、ダイヤルが何処かに当たって逆回転したらしく、分が0から59に動いてしまっていた。数分間の露光撮影後、次は59分1秒後まで作動しない設定になってしまっていたのだ。勿論、暗闇で気づきもせず、帰宅後見て見ると、泰寧寺滞在約1.5時間で初めの自分でレリーズを押したのとあわせて2枚しか撮れていなかった。凄いショック。

更にピンボケも相当数発生してしまい数枚は没。明るいうちに予めピント合わせをしておいたのだが、19時45分頃、手前の草むらから平家蛍が5頭程飛び立ち、折角合わせておいた画角とピントを動かし、2メートルほど先の平家蛍を撮影しようと欲が出た。結局、平家蛍の撮影も上手く行ったとは言えず、「二兔追うものは一兎も得ず」。その後、元のアングルに戻すも、真っ暗闇でのピント合わせに失敗、石像がピンポン。散々な結果だった。お恥ずかしいながら昨年の撮影よりもレベルダウンしていますが、アップをお許しあれ!

いずれにせよ、この場所での撮影は一区切りつけても良いかな?とは思った。ロケーションは素晴らしいが、なぜか飽きて来た。この日、近藤師匠が下流に架かる橋の上から撮影した作品を拝見すると、かなり高いレベルで蛍の飛翔を捉えていた。もし、この場所のピークに当たれば、伊豆キャンプフィールド並みの撮影が出来るかも知れないと思った。

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