| 7月の栞 『富士宮ヒメボタル』 |
西臼塚でのヒメボタル撮影は2回で終了し、他での観察とヒメボタル撮影の記録をまとめました。毎年思うのですが、ピークさえ合えば、富士宮市に入ると何処にでもヒメボタルは飛んでいる様な気がします。
残念ながら、富士市との市境にある林道は今年も立ち入り禁止。今後も解除される見込みの方が少ない気がします。十里木方面から上がってくると1番近いポイントなのに。
これまで、天照教社(富士宮市粟倉2608)駐車場脇の茂みを見る限り、ヒメボタルの数が少ないのでパスしていたのが、夕暮れ時に立ち寄ってみたら、暗闇では気づかなかった細い道を、軽自動車なら降りて行かれることがわかった。下り切ると広い広場(境内の一部とも思われる)がありその奥に建物がある。「ここにヒメボタルが出るのなら、鳥居と一緒に撮りたい。」誰もがそう思うだろう?
日を改めて、ヒメが飛び始める24時少し前に到着。流石に怖い。と言うのも、清水の次郎長手植えの桜で知られる桜の名所ではあるものの、わが国最大級の身体170センチ、推定56才位の「人魚のミイラ(なぜか?男性)」が祀られている(現在住職不在、観覧不可)事を事前に知っていたので、返って不気味さが増す。果たしてヒメボタルは飛ぶのだろうか?
24時から25時頃まで不気味な雰囲気の中、頑張ったが、時折遠くの方から1.2頭が飛んで来るだけで、乱舞には程遠い。飛んできた時だけ解放撮影したので、勿論枚数は少ない。境内下の雑木林の中では多少多めの飛翔が見られたが、奥まで入り込む恐怖心には勝てず。いい加減な撮影となってしまった。もう、こんな深夜に2度と来たくない。来るとすれば、5月上旬の桜を昼間に見てみたい。
もう一箇所は、既に何度も訪れている「ニッセイ緑の森財団」所有地に隣接する林道。今年はヒメのピークが1週間ほど遅く連休中だった。たまたま立ち寄ったのだが、ラッキーな事に、この場所で25時頃シンクロする光を見るのは初めてだった。丁度ピークだったと思われる。流石に25時30分を回ると活動を休止してしまったが、かなりの光の絨毯になってくれた。撮影の仕方が未熟で、折角の乱舞の様子を上手く表現出来ていませんが。
なかなかヒメボタルの撮影で、納得できる一枚が撮影できないが、だからこそ「また来年も来ますので、よろしくお願いします!」とほたるに声をかけて、今年を終わることになる。
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